【RIZIN】“ボンサイ第4の男”ヤマニハ、グラップラー河村泰博に寝技で貫禄の勝利
『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』
2022年11月6日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ
▼第3試合 RIZIN MMAルール(61.0kg)5分3R
〇アラン”ヒロ”ヤマニハ(ブルテリア・ボンサイ)
判定3-0
●河村泰博(和術慧舟會AKZA)
ホベルト・サトシ・ソウザ、クレベル・コイケなどトップファイターが揃うボンサイ所属するヤマニハは、第4の男として早く先輩たちに追いつきたいところ。前回の元谷友貴戦は、動きが少なく判定負けを喫してしまっているので、今回は巻き返しの一戦となる。
河村泰博は、絞め技を得意とする生粋のグラップラー。パンクラス 、ZST等、数々の国内プロモーションを渡り歩いてきた苦労人で、FightingNEXUSを主戦場にするとその才能を開花した。22年8月には須藤拓真からダースチョークで一本勝ち、フェザー級王者の山本空良に2階級挑戦をアピールした。
1R、河村の今成ロールに対しヤマニハが反応。潰してサイドでヒザ蹴り、そのままバックに回る。マウントからパウンド攻撃、続けて肩固めを仕掛けるヤマニハ。しかし、河村は回転して逃げ切る。
サイドで抑え込むヤマニハは、ヒザ攻撃。ここまで完全にヤマニハのペースだったが、三角絞めを逃げた河村がスタンドで右ストレートをクリーンヒットさせ、見せ場を作る。
2R、河村の蹴りをキャッチして、ヤマニハがテイクダウンに成功。河村は足関節狙い、ヤマニは三角絞めと仕掛け合う両者。一度はスタンド勝負に戻るも、河村が引き込み再びグラウンドの展開へ。ヤマニハが上からヒジやヒザを落とし、河村にダメージを与える。
3R、組みつきマウントポジションを取るヤマニハ。ヤマニハは三角、河村は洗濯バサミと、ここでも両者は寝技を仕掛け合うも、極めきれずにタイムアップ。
判定は3-0でヤマニハが勝利。初参戦の実力者、河村を下しタイトル挑戦に一歩近づいた。
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