【RIZIN】武田光司、“最強ヌルマゴ軍団”ラバダノフに悔しい判定負け、KO負けの危機から脱するも
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』
2022年12月31日(土)さいたまスーパーアリーナ
▼第11試合 RIZIN vs. Bellator全面対抗戦
RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)
●武田光司(BRAVE)
判定0-3
〇ガジ・ラバダノフ(ロシア/Abdulmanap Nurmagomedov MMA School)
ジャーマンスープレックスを見せるなど胸を合わせてからのグレコローマン・レスリングに強みを持つ武田と、UFCで殿堂入りしたハビブ・ヌルマゴメドフの刺客でありダゲスタン・レスリングの使い手ラバダノフの一戦。レスリングの展開で上回る方が勝利に近づくか。
【フォト】2人の激闘/ヌルマゴメドフらと勝利を喜ぶラバダノフ
1R、サウスポーの武田はラバダノフの組みと打撃を警戒していたが、左フックから伸びてきた右ストレートを被弾。ダウンを喫し立ち上がった武田だが、ラバダノフはヒザ蹴りで追撃。だが、ここは組みつき何とか武田がしのぐ。ダメージの残る武田は組まんと出るが、そこでラバダノフのパンチにさらされてしまう。
2R、武田はタックルを切られるがそのままラバダノフをコーナーに押し込む。しかしラバダノフも体勢を入れ替えコーナーに押し返してくる。
リング中央に戻ると、武田は前に出てプレッシャーを掛ける。ラバダノフがタックルで来ても小手投げのようにカウンターし武田は決めさせない。
3R、前進していく武田だが、ラバダノフはとらえてコーナーに押し込む。そして武田をリフトしテイクダウン。だが、武田は体を動かし立ち上がる。ラバダノフがタックルにくると武田はこれを切り、頭部をガブってヒザ蹴りをヒット。両者コーナーに押し込み合う展開。ここから逃れた武田は蹴りを放つがスリップして倒れてしまい、ラバダノフが押さえつけたところでタイムアップとなる。
判定は3-0でラバダノフ。武田の追い上げを振り切り勝利した。
マイクを持ったラバダノフは日本のファンに「世界最高のファン」だと告げ、そしてチームやコーチ、家族に謝辞を述べると、来日したヌルマゴメドフと勝利を喜んだ。
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