【RIZIN】所英男が僅か“103秒”で無念のKO負け、元UFCドッドソンの死角パンチに沈む
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』
2022年12月31日(土)さいたまスーパーアリーナ
▼第7試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
●所英男(リバーサルジム武蔵小杉)
TKO 1R 1分43秒
〇ジョン・ドッドソン(アメリカ/JACKSON-WINK MMA)
所は22年に及ぶプロキャリアを持ち、大晦日大会にも10回目の参戦となるベテランファイター。今年7月大会でフライ級に階級を下げ、DEEP王者・神龍誠に判定負けして以来の試合となる。対するドッドソンは元UFCファイターで、13年と15年に当時のUFC世界フライ級王者デメトリアス・ジョンソンの持つベルトに挑戦。敗れはしものの善戦し、ランキング1位にもなった強豪だ。直近では今年8月に素手ボクシングのBKFCに初参戦し初回KO勝利を飾っている。
1R、所は開始からダッシュして蹴りを放つが、これがドッドソンの下腹部に入ってしまい中断。再開すると、ドッドソンはサウスポーから左ボディストレート、左ローと打ち込む。所がグラウンドに寝転びグラウンドを誘っても、ドッドソンは乗らずに立たせる。
ロープを背負った所はドッドソンの強烈ボディを被弾。走って逃れんとするが、ドッドソンも逃がさず追い掛け、死角から左ストレート!所は打ち抜かれてダウン。パウンド追撃を受け、わずか103秒でKO負けした。
勝利したドッドソンは「アリガトウゴザイマス!」と日本語で喜びを述べると、所に敬意。続けて「この素晴らしいアリーナに来ることができ嬉しいです。長く見てきた夢が叶いました。 本当に呼んでくれてありがとうございます。チャンピオンになるのが待ち切れません」と継続参戦、王座獲りをアピールした。
▶︎次ページは【フォト】所ダウン!ドッドソンがパウンド追撃でKOの瞬間
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