【ONE】タワンチャイが衝撃の49秒殺KOで初V!ユスポフをローキック一撃で戦闘不能に
ONE Championship
『ONE FIGHT NIGHT 7』
2023年2月25日 (土・日本時間) タイ・バンコク ルンピニー・スタジアム
▼フェザー級 ムエタイ 世界タイトルマッチ
〇タワンチャイ・PK・センチャイ(タイ/王者)
KO 1R49秒 ※左ローキック
●ジャマール・ユスポフ(トルコ/挑戦者)
※タワンチャイが初防衛に成功
タワンチャイは23歳にして128勝31敗2分の戦績を持ち、18年にはルンピニー・ファイター・オブ・ザ・イヤー(その年のルンピニースタジアムで実施された大会で素晴らしい戦いを見せた選手に贈られる年間MVP賞)をはじめ数々のMVPを獲得。“近代ムエタイの最高傑作”と呼ばれるセンマニーにも2勝1敗と勝ち越している。
21年5月にONEデビューし、ISKA王者ショーン・クランシーにKO勝利。同8月にシッティチャイにスプリット判定で敗れたものの、昨年1月に強豪セーマペッチを初回KO、同6月には欧州のムエタイ王者ニコラス・ラーセンを左ストレートで沈めると、同9月にはペットモラコット判定勝利しフェザー級王者となった。今回は地元でもあるルンピニースタジアムでONEのタイトルマッチに挑む。
対するユスポフはロシア出身。55勝9敗9の戦績を持ち、キックボクシングとムエタイのロシア国内選手権で6度優勝した他ヨーロッパもキックのタイトルを獲得した。ONEではデビュー戦でヨドサングライをKOして10年ぶりにムエタイでの黒星を付けると以降もサミー・サナ、ジョー・ナタウットも下し3連勝中。
1R、共にサウスポー。ガードを固めて詰めていくユスポフに対しタワンチャイは前蹴りで突き放して距離を取る。
するとタワンチャイの左ローでユスポフがヒザを抑えてかがみこむ。
この一発でユスポフは脚を痛めたか、右足を引きずるようにして戦闘不能に。レフリーが試合をストップし、タワンチャイが秒殺KO勝利で王座防衛を果たした。
▶︎次ページは【動画】タワンチャイがロー一撃KOの衝撃!相手選手が戦闘不能に
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