【DEEP】朝倉未来の弟子・ヒロヤが悔しい敗戦、ベテラン・安谷屋智弘の牙城崩せず
DEEP事務局
『DEEP 113 IMPACT~フライ級 GP 決勝戦~』
2023年5月7日(日)東京・後楽園ホール
▼第4試合 DEEP58kg以下 5分3R
〇安谷屋智弘(氷ヲ刻メ/池田道場)
判定3-0 ※30-27、29-28
●ヒロヤ(トライフォース赤坂)
36歳の安谷屋はフライ級GPに参戦し、一回戦で元パンクラス王者にキムラロックでTKO勝利。しかし2回戦で福田龍彌に判定負けした。
対するヒロヤは『朝倉未来1年チャレンジ』出身。3連敗した時期もあったが、21年に2連勝。昨年2月にはフライ級へ下げ伊澤星花の弟・風我に判定負けしたが、その後は2連続一本勝ちしている。本日が誕生日だ。
1R、安谷屋が豪快なリフトアップからテイクダウンも、ヒロヤは立ち上がる。しかし安谷屋は組み続けチョーク狙いからのヒジ。
ヒロヤがハイ、バックスピンを繰り出すが、安谷屋は足を駆りテイクダウン、ヒジを落とすが、ヒロヤが立つ。
2R中盤、安谷屋が足をかけ倒すも、ヒロヤがマウンドを取ってしまう。さらにヒロヤがバックを取り、チョークを狙う。
しかし安谷屋が上になり、ヒジを落とすも、またもヒロヤが立ち上がる。
3R、打撃戦の中、ヒロヤの右ハイキックがヒットする。安谷屋のテイクダウンに立ち上がったヒロヤが、さらに左ミドルもヒット。その後もスタンド戦が続くも、最後は安谷屋が連打をまとめヒロヤの顔から出血。
判定は3者ともに安谷屋。打撃、タックルと積極的に攻めた安谷屋が勝利を掴んだ。
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