【RISE】小林愛理奈が花田麻衣に完勝!豪腕フックでダウン奪取
RISEクリエーション株式会社
『RISE 171』
2023年8月18日(金)東京・後楽園ホール
▼第6試合 -48kg契約 3分3R延長1R
〇小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/アトム級1位、ミニフライ級2位)
判定3-0 ※三者とも30-26
●花田麻衣(GROUND CORE)
小林はRISEのエース・原口健飛と同門のファイターで、アトム級1位、ミニフライ級2位の上位ランカー、女子離れしたパンチ力を誇り、オープンフィンガーグローブマッチにも出場経験がある。戦績は12戦8勝3敗1分(2KO)。
対する花田は9戦3勝5敗1分(1KO)のファイター。21年7月にはRISE大阪大会で、田渕涼香(拳聖塾)と対戦して判定負け。それ以来のRISEのリングで2年振りの試合だ。
1R、頭を振りながら前に出るのは小林、ボディと顔面にパンチを打ち分ける。花田は左ジャブでけん制し、右ローを放つ。小林の右フックが数発花田にヒット、その後もパンチで主導権を掴みに行く。花田は鼻血を出す。
2Rには圧を強める小林はボディ打ちで快音を響かせ、腹に意識を集中させる。そして、小林が圧巻の左フックを今度は顔面へクリーンヒットさせて、ダウン奪取。立ち上がった花田はサークリングして、前蹴りでけん制する。花田の出血がひどくなり、ドクターチェックが入る。再開後も小林がパンチをまとめていく。
3R、花田も前蹴り、右ローと攻めるが、小林の強烈なフック、ストレートに下がらされてしまう。残り1分では、一気に距離を詰める小林が左フックを強打、そのままボディ打ち、右ストレートを打ち続けて、終了のゴングを迎えた。ジャッジはダウンを奪った小林を支持。小林が自慢の強打で完勝を収めた。
▶︎次ページは【動画】小林の豪腕フックが炸裂!花田が吹っ飛びダウン
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