TOP > 試合結果個別

【RISE】宮崎就斗が延長死闘を制す、気合いのロー&パンチで競り勝つ

フォロー 友だち追加
2023/08/18(金)UP

宮崎就斗(右)が激闘を制した

RISEクリエーション株式会社
『RISE 171』
2023年8月18日(金)東京・後楽園ホール
▼第8試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
〇宮崎就斗(TARGET/同級7位、第2代DEEP☆KICK-57.5kg級王者)
延長判定3-0 ※10-9
●白石 舜(TEAM TEPPEN/同級13位)
本戦判定は28-29、28-28×2

白石がパンチを放つ

 宮崎は第2代DEEP☆KICK 57.5kg王者、2013年 RISING ROOKIES CUPフェザー級準優勝の実績を持つ。戦績は47戦25勝20敗2分(9KO)と豊富だ。今年3月山川賢誠に敗戦して以来の試合となる。

 対する白石は名門・TEAM TEPPEN所属でフェザー級13位のランカー。バックボーンは空手であり、戦績は5戦4勝1敗(2KO)だ。今年5月には白鳥光希を初回KOで沈めて、インパクトを残している。

互いのパンチが交錯する

 1R、白石が遠い距離からパンチで飛び込む。宮崎はロー、ミドルを使いながら冷静に距離を測る。2Rになると、宮崎がタイミングよくパンチをヒット。やや近距離となり、白石の手数が1Rよりは落ちるが、それでも下がらず前に出続ける。

 3Rになると、宮崎は近距離のヒザ蹴りを見舞い、これをボディと顔面へ当てる。お互いに近距離でパンチを出し合う。宮崎は左ローを強打する。白石は左フック、右フックを振るう。宮崎は鼻から出血。最後はお互いのパンチが交錯する。宮崎はヒザ蹴りで印象を付けるが、組んでのヒザ蹴りを放ってしまい、2度目の注意で減点1となってしまう。

宮崎が勝利した

 3Rが終了するも、ジャッジ2者がドローと付けて延長戦へ突入する。

 延長R、宮崎がローを蹴りながら、前進して左ストレートをヒット。白石も気合いで下がらないが、宮崎のローでややダメージを感じさせる。宮崎は近距離のヒザ蹴りを数発ヒット。白石も返したいが、強い打撃を打つ体力は残っていないか。宮﨑がローで白石を追い詰めて、最後にパンチをまとめていった。

 ジャッジは3者とも宮崎を支持。宮崎が延長死闘を制した。
 

●編集部オススメ

・【RISE】8.18 全試合 結果 速報(南原健太vsコントゥアラーイ、鈴木真彦、小林愛三ほか)

・【RISE】南原健太vsコントゥアラーイ、鈴木真彦、小林愛三ほか前日計量結果

・計量パスの小林愛三、“元キャバ嬢”Melty輝の“挑発シャンパン”に怒り「ぶっ飛ばしたい」

・【BreakingDown】朝倉未来、愛弟子・西谷の“魔裟斗ライバル”クラウスとの対戦に「荷が重い、俺とやって面白いくらい」

・【テレビ・配信】8.26『BreakingDown9』(ブレイキングダウン9)生中継、放送、配信情報

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る
●新着情報

TOP > 試合結果個別