【RISE】原口健飛、劇的な逆転KO勝利!GLORY1位ヴィダレスを撃破
RISEクリエーション株式会社
『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』
2023年12月16日(土)東京・両国国技館
▼第14試合 RISE×GLORY スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
〇原口健飛(日本/FASCINATE FIGHT TEAM/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント優勝、第6代RISEライト級王者、ISKA世界ライトウェルター級王者)
KO 2R1分49秒
●エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ/Living legacy/GLORY世界フェザー級1位)
原口は今年3月、ジェレミー・モンテーリョに勝利しISKA世界ライトウェルター級王座を戴冠。7月の前戦ではアンバー・ボイナザロフを初回KOと、2連続KO勝利中だ。
対するヴィダレスは20戦18勝2敗(13KO)の高戦績を誇るGLORY世界フェザー級トップランカー。同級王者のペットパノムルン打倒を掲げる原口にとって越えなければいけない壁だ。
1R、原口は右ロー、カーフ、三日月蹴りと放って距離を保つ。原口が優勢だったが、ヴィダレスは接近戦からのショートフックを見舞ってヒット。効いている原口にヴィダレスは左ストレート、右ショートフックと当ててダウンを奪う。
2R、ヴィダレスがストレートで迫るも、原口は頭を振り当てさせない。なおも出てくるヴィダレスだが、原口は右ストレートに来たところへ自身も右ストレートをカウンター。これにヴィダレスが倒れ、立ち上がるもダメージを見てレフェリーは試合をストップした。
勝利した原口は「ヒヤヒヤさせてすみませんでした。さすがGLORYの1位強かったです。わざわざメキシコから来て頂いてありがとうございました。これからやるペット選手に2回負けてますが、ようやくまた辿り着きました。外国人選手、いつも来てくれて感謝しています。僕はGLORYのチャンピオンになります」と力強く宣言した。
▶︎次ページは【フォト&動画】原口がダウンを奪われるも、逆転のKO勝利!
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