【SB】HOOST CUP王者・成尾拓輝が圧勝、爆発力でパンチダウン奪取
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2024 act.5』
2024年10月13日(日)東京・後楽園ホール
▼第3試合 63.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
●ポッシブルK(K’GROWTH/SB日本ライト級1位)
判定0-3 ※25-30、25-29×2
〇成尾拓輝(究道会館/HOOST CUP日本ライト級王者)
ポッシブルは、TENKAICHI Gスーパーライト級王者、2016年RISING ROOKIES CUPライト級準優勝の経歴があり、戦績は40戦22勝(10KO)18敗。今年6月にはBigbangスーパーライト級タイトルマッチで、琢磨に挑んだが判定負けしている。
対する成尾は、フルコンタクト空手LEGEND 堀池典久率いる究道会館所属。HOOST CUP日本ライト級現役王者だ。今年3月には泰良拓也に初回KO勝ちを収めている。
1R、成尾はミドルキック、右ストレートで先制し、爆発力を見せる。ポッシブルはサウスポーに構え、カウンターのフックを返すが、バッティングが発生。再開後、ポッシブルのパンチ、蹴りに成尾が右ストレートのカウンターを当てる。
2R、成尾が右ストレート、左フックをクリーンヒット、ポッシブルの顔が跳ね上がる。ポッシブルがバッティングで右目の上から出血し、ドクターチェック。成尾は右三日月蹴りを蹴るが、ポッシブルがパンチで突っ込み、モロにバッティング!ポッシブルに対して、レッドカードが提示された。
3R、成尾は右三日月蹴り、左フックのカウンターをもろにヒット、左右連打でスタンディングダウンを奪う。右ハイキック、右ストレート、左フックと攻め続ける成尾だが、終盤にポッシブルが首投げでシュートポイント1を獲得した。
ジャッジは3者ともダウンを奪った成尾を支持、成尾が圧勝した。
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