【UFC】韓国チェ・ドゥホ、ヒジ打ちKOで2連勝!ランドウェアーを撃破
WME-IMG
『UFC310:パントージャ vs. 朝倉』
2024年12月8日(日・日本時間)米ラスベガス T-モバイル・アリーナ
▼フェザー級 5分3R
●ネイト・ランドウェアー(アメリカ)
TKO 3R3分21秒 ※グランドでのヒジ打ち
〇チェ・ドゥホ(韓国)
ドゥホは日本のDEEPでも活躍したストライカー。UFCには10年前の2014年11月から参戦し、怪我や兵役など試合期間が空くこともあったが、これまで4勝3敗を上げている。通算戦績は15勝4敗1分。
対するランドウェアーはM-1グローバル王者で、RIZINにも出場するビクター・コレスニックに勝利してUFCと契約。UFCでは5勝3敗の結果を残し、通算戦績は18勝5敗。
1R、ドゥホが左アッパー、右フック、左フックと当て先制。ドゥホはローを当てながら追い、ランドウェアーが組みに来るがこれを切ってバックにつく。しかしこれはランドウェアーが体を離す。打撃戦ではドゥホがロー、パンチを当て続け優勢の印象。
2R開始とともにランドウェアーが前進するも、ドゥホはボディフック、カーフキックと迎撃。ランドウェアーが組みに来てもヒジを入れて引き剥がす。続いて首相撲からランドウェアーを回して倒し、肩固め、バックからのパンチと攻める。ランドウェアーが脱出し立ち上がっても、すぐに倒してグラウンドに戻していく。
3R、ランドウェアーは左右フックを振り回すが、ドゥホが片足タックルに入りテイクダウン。ランドウェアーをマット・ヒューズポジションで抑えパンチとヒジを打ち下ろして攻める。脱出を試みるランドウェアーだがドゥホは逃がさず打撃を与え続け、レフェリーがストップした。
グラップリングにも強さを見せ勝利したドゥホは戦いたい相手として、次の試合でクロン・グレイシーと戦うブライス・ミッチェルの名を挙げた。
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