【RIZIN】地元四国のDEEP王者・越智晴雄、逆転一本勝ち!中務修良がギロチンでタップアウト
『RIZIN.50』
2025年3月30日(日)あなぶきアリーナ香川
▼第2試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(53.0kg)
◯越智晴雄(LittleGiantGym)
一本 3R 1分23秒 ※ギロチンチョーク
●中務修良(NO MAD)
開催地の香川と同じ四国の愛媛県出身のファイター・越智は現DEEP王者。立ち技・グラウンド、全てをハイレベルで備え、RIZIN出場は2021年11月大会で曹竜也に判定勝利して以来。現在5連勝中でそのうち4試合でフィニッシュしており絶好調だ。
対する中務は第2代WARDOG CAGE FIGHTストロー級王者。幼少期はいじめを受けていたが漫画『はじめの一歩』を読んだことがきっかけで格闘技の道へ。RIZINは2022年7月に砂辺光久にTKO勝利して以来。
両者は2024年12月にDEEPで対戦予定だったが中務がじん帯損傷の怪我により欠場。RIZINにリングを移して仕切り直しの一戦となる。
1R、サウスポーの中務にオーソドックスは越智。共に前手でけん制し合いながらストレートを狙っていく中、越智がタックルへ。脇をくぐってバックへ回った越智は豪快にバックドロップの形で投げると、立った中務へギロチンを合わせる。だが中務は越智の背中をコーナーに押し付けて脱出する。
2R、越智の蹴り足を手で引っ掛けるようにしてテイクダウンは中務。素早くバックへ周る。向き直ることが難しい「おたつロック」と呼ばれる形で4の字ロックを組み、中務はポジションをキープ。コツコツとパウンドを落とし続けてラウンドを終える。
3R、パンチとタックルを混ぜてプレッシャーをかけるのは中務。コンビネーションを当てて攻勢に出るが、タックルに行こうとしてヒザを着いたところへ越智がギロチンチョーク! 中務は反転して逃げようとするが越智が渾身の力で絞めあげると、中務は苦悶の表情でタップアウト。
2ラウンドの劣勢を挽回した越智が、地元四国勢として嬉しい一本勝ちを飾り6連勝を挙げた。
- 越智のチョークでタップの瞬間
- 一本勝ち歓喜の越智
- 勝利しマイクを握る越智
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