【K-1】アカピャン、”痛烈”カーフキックでダウン奪う完勝!サモアの剛腕を寄せ付けず
K-1実行委員会
『K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦~』
2025年9月7日(日)東京・国立代々木競技場 第二体育館
▼第13試合/K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R
〇ゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym)
判定3-0 ※30-26、30-27、30-28
●ジョナサン・アイウル(サモア/Allstyles Gym)
アカピャンは、チンギス・アラゾフの盟友で、K-1では2勝2敗の戦績。今年7月には璃久に衝撃KO勝ちを収めている。対するアイウルは、42戦のキャリアを持ち、WBCムエタイNKTスーパーウェルター級(-69.85kg)王者など、様々な王座を戴冠している。
1R、アカピャンは強烈なオーバーハンド、左ボディから顔面へのフックとコンビネーションを見せる。2R、アイウルは左右連打で追い詰めるも、アカピャンもカウンターを返し、右カーフキックを効かせる。3Rになると、アイウルは得意の左右フックで攻めるが、アカピャンが右カーフキック一発でダウンを奪った。
ジャッジは3者とも、ダウンを奪ったアカピャンを支持。アカピャンが破壊力満点の拳と、カーフキックで圧勝した。
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