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【BLADE】ライズ、レベルス、ビッグバンで新たな大会

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2014/04/10(木)UP

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▲(左から)日菜太、伊藤RISE代表、谷山Bigbang代表、山口REBELS代表、城戸

 4月10日(木)都内にて記者会見が行われ、RISE(ライズ)、REBELS(レベルス)、Bigbang(ビッグバン)の3プロモーションが新たな大会として『BLADE FIGHTING CHAMPIONSHIP』(ブレイド・ファイティング・チャンピオンシップ=BLADE FC)の開催を発表した。

 会見にはBLADE大会実行委員会のメンバーとして、谷山歳於(たにやま・としお)Bigbang代表、伊藤隆RISE代表、山口元気REBELS代表の3名が出席。谷山代表は「立ち技格闘技のさらなる発展を目指して今までにない格闘技大会を目指します」と挨拶した。

 まず7月12日(土)東京・大田区体育館で開催される『RISE 100』にて、『BLADE 0(ZERO)』として初代REBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)と第2代Krush -70kg王者・城戸康裕(谷山ジム)が、BLADEのプレマッチとしてそれぞれ試合を行う。7月25日(金)東京・後楽園ホールでは、RISEとREBELSの共同開催大会として同じく『BLADE 0(ZERO)』のプレマッチを開催。

 本格的始動となる『BLADE Vol.1』は12月に開催を予定し(会場は未定)、ここでは「ジャパンカップ」と名付けられたトーナメントが行われることに。2015年は年間2回、4000人以上収容できる規模の会場での開催を予定。

 BLADEは大会名の由来となった「刃のごとく鋭く、スピーディーで先鋭な戦い」をコンセプトとし、65kg以下の軽・中量級に主軸を置く。各団体のチャンピオンを集め、真の日本一を決めるトーナメント戦が主体となり、ルールが大きく異なるシュートボクシングも含めて各キックボクシング団体に出場を呼びかけているという。

 ルールは基本的に3分3R、ヒジ打ちなしのK-1ルールをベースとしたルールで調整中。試合の中継などメディアに関しては現在交渉中で決まり次第発表するとのこと。

 谷山代表は「共存共栄で集まってやっていきたい。志を同じくしてくれる団体ならウェルカムです。閉鎖的ではなくいろんな団体に出て欲しい。Krushさんにもメールを送って話はしています」と各団体に呼びかけ。伊藤代表は「ジャパンカップからいずれアジアカップ、ワールドカップまで広げていきたい」、山口代表は「少なくとも3団体のベルトは一本化される。10年はBLADEを必ず続けます」と想いを語る。

 また、会見に出席した日菜太は「日本のトップになって自分が引っ張っていきたい」、城戸は「表舞台に出させてもらえるならありがたい」と、それぞれコメントした。

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