TOP > ニュース 一覧

【RIZIN】4連勝の村田夏南子「極めきれずモヤモヤ」

フォロー 友だち追加
2016/09/27(火)UP

さらなる飛躍を誓った村田夏南子

 9月25日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント』の一夜明け会見が、26日(月)千葉県内にて行われた。

 RIZIN第3戦目をともに勝利で飾った村田夏南子(フリー)とギャビ・ガルシア(ブラジル)が試合を振り返った。

 レスリング&柔術出身のキーラ・バタラ(アメリカ)を得意のタックルと組み技で終始攻め立て、判定勝ちを収めた村田。試合ではたびたび桜庭和志直伝のアームロックを狙う場面が見られたが、「勝った喜びよりも、極めきれなかったモヤモヤが一夜経っても残っています」と、一本勝ちを逃した悔しさを隠せない。

 MMAプロデビューから4連勝を飾っているが、それでも「今後、しっかり修正していきたいと思います」と、村田はさらなる飛躍を誓った。

「生きるか死ぬか」の覚悟を持って試合に挑んだと明かしたギャビ・ガルシア

 一方、「死ぬか生きるかの思いで挑みました」と、かなりの覚悟を持って大会に臨んだことを明かしたギャビ。第1試合に登場すると、元プロフットボーラーのデスティニー・ヤーブロー(アメリカ)から一本勝ちを収め、トップバッターとしての役目を果たした。

 デビューから判定決着なしの連勝を飾っているが、「第1戦目と第2戦目の戦いぶりはアグレッシブさに欠けてしまったこともあり、かなり批判を浴びました」と葛藤があった様子。「今回は勇気を持って攻めたので、試合後に賞賛の声を受けることが出来ました。次の相手はまだ誰になるか分かりませんが、今回のような気持ちでまた勝利を目指します」と早くも次の戦いを見据えていた。

※全試合結果はこちら  

●編集部おススメ記事
村田夏南子、桜庭直伝のアームロックと芋ようかんで4連勝狙う
ギャビの肉体にまたもどよめき、相手と一触即発のにらみ合い
インタビュー】最強女柔術家ギャビ・ガルシア、驚異の肉体の秘密を語る 

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧