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【RISE】那須川天心の首を狙い南米最強キックボクサーが日本初登場

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2017/08/02(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

“南米最強キックボクサー”のイグナシオ(左)が初来日。佐野(右)が迎え撃つ

 9月15日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 119』の追加対戦カードが発表された。

“南米最強キックボクサー”のイグナシオ“El Misil”カプロンチ(アルゼンチン)が日本初登場、RISEフェザー級5位・佐野貴信(創心會)と対戦する。

 WKN世界57kg級&WKC世界60kg級王者イグナシオは72勝(34KO)3敗の戦績。“El Misil”(スペイン語でミサイルの意味)の如くテコンドーで培った強烈なミドルキックとバックキック、踵落としを武器にKOを量産。55kgから60kgまでのタイトルを総ナメにし現地では敵なし状態だという。

 そのイグナシオが次に目を付けたのは日本のRISE。戦える階級幅もあるため今回の結果次第ではISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者&RISE同級王者・那須川天心との対戦、または11月23日(木・祝)東京・TDCホールで開催される『DEAD OR ALIVE TOURNAMENT』への参戦も見えてくる。

 対する佐野は2013年アマチュアのKAMINARIMON全日本大会にて圧倒的な強さで優勝し、MVPも獲得。翌年7月のRISE100回記念大会でプロデビューし、強烈なミドルキックを武器に北薗翔大、炎出丸らからも勝利。現在は工藤政英、宮崎就斗相手に連敗中なだけに、ここで大物狩りを果たして急浮上なるか。

甲斐(左)vs金子(右)

 また、前回大会のオープニングファイトで秒殺KO勝利を収めた金子梓(新宿レフティージム)と昨年のKAMINARIMON全日本王者・甲斐康介(HAYATO GYM)のバンタム級戦も決まった。

 金子は極真空手、レスリングを経てキックボクサーとして今年5月にプロデビュー。第2戦の7月大会では1Rわずか51秒、左フックでKO勝ちしている。

●編集部オススメ記事
・DoAトーナメントが57kgで10年ぶり復活
・那須川天心、わずか1分12秒でKO防衛

<追加決定カード>

▼-57kg契約 3分3R延長1R
佐野貴信(創心會/RISEフェザー級5位)
vs
イグナシオ“El Misil”カプロンチ(アルゼンチン/WKN世界57kg級王者、WKC世界60kg級王者)

▼バンタム級(-55kg)3分3R
金子 梓(新宿レフティージム)
vs
甲斐康介(HAYATO GYM/2016年KAMINARIMON全日本大会-60kg級優勝)

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