【RISE】森本“狂犬”義久、他団体王者に敵意剥き出し「オレ以外全員DEADだ」
11月23日(木・祝)東京・TDCホールで開催される『RISE 121』の『DEAD OR ALIVE TOURNAMENT』(通称DoA)1回戦で、ルンピニー・ジャパン・フェザー級王者の翔貴(岡山ジム水島道場)と対戦する、RISEフェザー級1位・森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西)のコメントが主催者を通じて届いた。
森本は”狂犬”の異名通り13勝中9つのKO勝ちがある攻撃重視の倒し屋で、ホームリングのRISEでは中心選手になりつつある選手。10月に福岡で行われたRIZINでも、第1試合で見事な打ち合いを制し逆転勝利で会場を沸かせた。
今回、10年振りに復活するDoAには他団体王者4名が参加する。そのため、プロデビューからRISEで試合をしている森本は「他団体のヤツらはただじゃ帰さない、それくらいの覚悟がある」と記者会見で発言するなど敵意を剥き出しにしている。
改めてトーナメント出場選手について「名のある選手が出てきてるから全員ぶっ倒したら57kgのベルトの価値は高いかな。(自分以外のカードは気になるか?)この間の会見でMOMOTAROが余裕かましてんのがムカついたっすね。すっげームカついて、ぶん殴ってやろうかなって思ったけど試合でKO賞もらった方が良いかなって(笑)。あいつはぶっ倒さないと気が済まないっすね」と話し、老舗キックボクシング団体NJKFのWBCムエタイ・インターナショナル フェザー級王者MOMOTAROを標的に挙げた。
1回戦の対戦相手である翔貴の印象は「よく分かんないベルト持ってたけど。まぁ油断しないように。一回戦大事なんで」と話し、会見で森本の挑発に翔貴が言い返してきた事については「何かもう無理してんなって感じ。声に元気無いし、ビビってんのかなって思ったっすね」と一笑した。
理想の優勝は「全試合1RでKOしたいっすね。 向こうがやる気になるかっすよね。逃げ回ってる奴を追いかけんのつまんないから全員来てくれるか。(予想される決勝戦の相手は?)順当に行けば内藤(大樹=シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者)が上がってくるかなと思って(会見で)内藤の名前出したんすけど、工藤(政英=RISEフェザー級3位)ともやりたい。(工藤とは1度)引き分けになっちゃったからアイツとは決着つけたいっすね」とふてぶてしくコメント。
続けて「優勝して挑戦権得たら、もちろん花田(元誓=RISEフェザー級王者)を指名しようかなと。(花田がトーナメントに出なかった事に)かなりムカついてる。(防衛戦を)やらないならさっさと返上しろよって感じ」と話す。森本は1年前に花田の王座に挑戦して敗れたが、それ以来試合自体をしていない花田を引っ張り出したいという。
最後に、どのようなトーナメントになるかを聞かれると「オレ以外全員DEADだ!」と意気込んだ。
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