【RIZIN】大みそか生放送枠はミルコと真珠が有力、全対戦カード順が決定
12月29日(金)31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』の記者会見が、21日(木)都内にて行われた。全対戦カードの振り分けと試合順が発表され、両日ともに12試合となった。
「年末をシーズンピークとして格闘技界に歴史を刻んでいきたい。年末にグランプリ王者が決まることをRIZINの1年の総決算にしていきたいと考えています。今年のRIZIN、そして未来へ向けての選ばれし選手たちの試合です」と榊原信行RIZIN実行委員長。
注目は10月大会の地上波中継でも好評だった「生放送枠」が31日のどの試合になるかだが、「トーナメント決勝を3つ生にしたいと考えるのは普通ですが、日本人選手が決勝に残っている保証がない。そこで真珠とミルコを休憩明けから2つ並べました。日本のお茶の間の人たちに届くようなところで考えると、日本人選手の活躍を見たいと思うので、そこを中心に生放送の中で組んでいきたい。29日の(トーナメント2nd ROUNDの)結果によっては生放送をやって、録画に戻ってまた生放送というような対応も考えられる」とした。
大みそか大会の最後3試合(その前がミルコ、真珠の試合)がRIZINバンタム級トーナメント、RIZIN女子MMAトーナメント、RIZIN KICKワンナイトトーナメントの決勝戦となっているが、29日に行われるバンタム級トーナメントの2nd ROUND、31日の前半で行われる女子トーナメントとKICKトーナメントの準決勝の結果次第で生放送枠が変わってくるという。そのためカードが確定しているミルコ、真珠の試合で生放送がスタートすることが有力だ。
第7試合後の休憩は最大1時間を予定しており、会場では10月の福岡大会でも上映された高田延彦vsヒクソン・グレイシーのメモリアル映像を上映。また、アトラクションも用意しているとのこと(29日もあり)。
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