新極真の緑健児代表、62歳の「驚きのマッチョボディ」”諦めなければ夢は叶う”22年ぶり自叙伝
新極真会の緑健児代表(62)の自叙伝が今年発売することが4日、極真会のSNSで発表された。今月2日に撮影されたという緑代表の写真も公開され、現役の選手時代よりもムキムキなボディには驚くばかり。毎朝、自主稽古&筋トレを1時間半から2時間欠かさず行うと言う。
【フォト&動画】緑代表62歳「驚きのマッチョボディ」現役時代と比較も
昨年12月、緑代表の「とんでもないキレのハイキック」動画がSNSで話題になったばかり。ファンからは「世界をこの小さな体で獲った男はやはり凄い」「2024年現在でこの動き、やはり緑代表は尋常じゃない」「全盛期から30年以上経っそれをてまだこのレベルの蹴りを放てるのか?」と驚きの声が続いていた。
緑代表に話を聞くと、「毎朝20分ほど、しっかり柔軟をやっています。歳をとると体が硬くなってくるので現役時よりも多く長くやってます。一時少し硬くなった時期があったのでなおさら」と言う。
この凄さは柔軟だけではない。この柔軟に加え、ほぼ毎朝筋トレをしている。「腕立て、腹筋、背筋、スクワット。あと懸垂は必ずやります。空手の基本もね。だいたい1時間半はかかるかな」とこれはもう現役選手並みだ。
さて新刊についてだが、緑代表は1993年に『太陽よりも輝いて』、2003年に『視力達成』そして2025年、22年ぶりの自叙伝『強く 優しく 世界を目指せ ~あきらめなければ夢は叶う~』が発売へ。新極真会・緑健児代表が武道哲学を説く。
発売日などは近日中に発表になると言う。
2003年に新極真会が発足し緑健児が代表理事となり世界的に成長を続ける空手組織へ。緑代表は新極真会だけでなく、世界のフルコンタクト団体をまとめるWFKOの会長も務める。世界のフルコンタクト空手家たちに送る記念すべきメッセージとなるだろう。
なお、WFKOが初めて開催する世界のフルコンタクト空手団体が集結して行う『第1回世界フルコンタクト空手道選手権大会』が5月31日、6月1日と東京・有明アリーナにて開催される。新極真会のみならず、世界のフルコンタクト空手団体が競い合う。頂点に立つのは果たして誰か。
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