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【ビッグバン】森井、豪快KOで初防衛に成功

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2014/09/07(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

谷山ジム
「Bigbang・統一への道 其の18」 
2014年9月7日(日)東京・ディファ有明

▲激しい打ち合いを繰り広げた森井洋介(左)とfire仭士(右)

▼メインイベント第2試合(第15試合) Bigbangスーパーフェザー級タイトルマッチ ビッグバンキックルール 3分5R
○森井洋介(藤原ジム/Bigbangスーパーフェザー級王者)
KO 3R2分45秒 ※右ストレート 
●fire仭士(ふぁいやーひろし/S.F.Kキックボクシングジム/J-NETWORKスーパーフェザー級王者/挑戦者)
※森井が初防衛に成功 

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 森井は昨年12月、駿太をKOして初代Bigbangスーパーフェザー級タイトルを獲得。今年6月には前ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級王者ルンペットをバックハンドエルボーでKOする快挙を達成した。

 対する仭士は2012年9月、J-NETWORKスーパーフェザー級王座決定戦で木谷典史を僅か1R33秒でKOしてタイトル奪取。その後、昨年8月の初防衛戦では中向永昌を1R1 分23秒でKOし、初防衛に成功した。

 1R、お互いにローを出し合う攻防。仭士がパンチ連打で出ると、森井はカウンターでヒジを合わせる。

 2R、森井の右ローが何度もヒットし、仭士の足が止まる。森井の左フックが2度もクリーンヒットしたが、耐える仭士は左右フックを返していき激しい攻防に

 3R、右ローをもらい足の止まった仭士に対し、プレッシャーを強める森井が右ストレートでダウンを奪う。

 仭士が立ち上がると、森井がさらに左フックでぐらつかせて右ストレートでダウンを奪ったところでレフェリーがストップ。

 見事なKO勝ちで初防衛に成功した森井は、藤原ジムの先輩・小林聡がプロデュースする新キックイベント『KICKBOXING ZONE』(11月9日東京・後楽園ホール)出撃をアピールした。

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▼メインイベント第1試合(第14試合) WBKF世界スーパーライト級王座決定戦 ビッグバンルール 3分3R延長1R
○谷山俊樹(谷山ジム/Bigbangスーパーライト級王者、ISKAインターコンチネンタル63kg王者)
判定2-0 ※29-29、30-29、29-28
●ソル・ドンポン(韓国/テウン会館/元大韓キックボクシング協会ライト級王者、世界キックボクシング協会ライト級王者)
※谷山が新王座に就く。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 谷山の今回の相手ドンポンは、今年4月のムエロークで当時WPMF日本スーパーフェザー級王者だった白鳥大珠を3RKOで下したハードパンチャー。谷山はBigbangスーパーライト級王座、ISKAインターコンチネンタル63kg王座に続き、3本目のベルト獲得を狙った。

 1R、180cmの長身から繰り出すドンポンの伸びのあるワンツーの前に、谷山は負けじとパンチを返していく。ドンポンの組み付きが目立ち、レフェリーが度々注意。

 2R、出入りの速いパンチを見せる谷山に対し、ドンポンは右ミドルから左右フックを返す。遠距離になるとドンポンのパンチや蹴りがヒットし、近距離では谷山がパンチをヒットさせる。

 3R、長身のドンポンは間合いを潰されクリンチになる。終盤には谷山がパンチ連打から右ハイ、ドンポンもパンチのラッシュで応戦し激しい打ち合いへ。

 お互い決め手に欠けたが、僅差の判定で谷山が勝利し、3つ目のタイトルを獲得した。

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