【K-1】卜部功也、弘嵩を意識「次の防衛戦の候補は兄くらい」
7月4日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP IN JAPAN~-70kg初代王座決定トーナメント』に出場するK-1 WORLD GP -60kg王者・卜部功也、Krush-60kg王者・卜部弘嵩(ともにチームドラゴン)の公開練習が、6月6日(土)東京・大久保にあるK-1ジム総本部にて行われた。
弟・功也がミット打ちを、兄・弘嵩は同門の武尊とのスパーリングを披露し、好調をアピールした。
ウクライナのコンスタンティン・トリシンと対戦する功也は「やりづらい相手」と警戒しながらも「いつも通りやれば問題ないと思います」と勝利に自信満々。前回4月大会のハビエル・エルナンデス戦でKOを意識しすぎたことを踏まえ、「今回はリラックスして楽しんで戦いたい」と意気込みを語った。
一方、闘士と対戦する弘嵩は「好戦的な選手なので必ず良い試合になると思います」と好試合を予告。
今年1月のK-1-60kg初代王座決定トーナメント決勝戦で、功也に敗れたことから常に弟を意識していることを明かし、「(功也と)今すぐにでもタイトルマッチをやりたい。僕は世界の強豪を倒してきたので、自分より強い選手はいないと思う」と兄弟対決でのタイトル戦をアピール。
功也も「兄と会う度に『いつ俺と防衛戦やるんだ?』と言われています。次の防衛戦の候補は兄くらいだと思う」と、受けて立つ構えがあるようだった。
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