【極真会館】最大の荒行100人組手に世界王者ダミヤノフが挑戦
極真空手最大の荒行と言われる100人組手に、昨年11月に開催された第11回全世界選手権大会で優勝したザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア)が挑戦することが発表された。
100人組手とは1人が1日で100人を相手に連続して組手を行うもので(1人につき1分30秒)、極真の50年にも及ぶ歴史の中で達成者はわずかしか存在しない。最近では2014年4月26日に、第10回全世界選手権大会で優勝したタリエル・ニコラシヴィリ(ロシア)が挑戦し、3時間21分で完遂。史上9人目の達成者となった。
ダミヤノフは大会直後の優勝者インタビューで、「(100人組手に)ぜひ挑戦してみたい。素晴らしい経験になると思います」と希望しており、松井章圭・極真会館館長はそれを聞いて「彼の本心なら時期を見てぜひやってもらいましょう」と、ダミヤノフの挑戦にゴーサインを出していた。
ダミヤノフの100人組手は、4月23日(土)に本部直轄代官山道場にて行われる。
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