【K-1】狂犬・小澤が武尊に「11月3日がお前の最後だ」
11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~初代フェザー級王座決定トーナメント~』に出場する、Krush -58kg王者・小澤海斗(K-1ジムEBISU小比類巻道場)のコメントが主催者を通じて届いた。小澤はトーナメント1回戦でISKA世界フェザー級王者ジョシュ・トナー(オーストラリア)と対戦する。
「やってやるよって気持ちですね。ワンデートーナメントに出場するのは初めてですが、いつも通り相手をぶっ飛ばす気持ちでオファーを受けました」と、いきなり小澤節を炸裂させる。
これまでK-1ではスーパーバンタム級(-55kg)で戦ってきたが、フェザー級(-57.5kg)が新設。「自分はずっと-58kgでやってきて、新階級が-57.5kgと聞いたので『俺が出ないと始まらねえだろ』って気持ちです」と、適正体重で戦えることを喜ぶ。
トーナメントに懸ける意気込みは、「世界一を決めるトーナメントだから闘争心は過去最高っす。やっぱり世界一っていう響きもカッコいいし、殴り合いで世界一になれるというのは、男にとってこれは持って来いって感じでしょう」とテンションは高いが、1回戦で対戦するトナーについては「一応は映像見たけれどそんなにインパクトもないし、外国人選手だし、全然興味がない」と吐き捨てる。
小澤が見ているのは、反対ブロックにいる優勝候補・武尊だけだ。「やっぱりアイツをぶっ飛ばさないと本当に気が済まないんで。早くアイツと戦って、アイツの顔面をぶん殴りたいっす。6月の(武尊との)試合が終わってから、ムカつく気持ちが全然とれなくて。ふと気づいた時には(武尊が)ムカつくって気持ちが浮かんでくる(苦笑)。顔を見る度にムカつきが増してきますね」と、武尊に憎悪を燃やす。
「俺はアイツがめっちゃ嫌いだから、アイツを早くぶっ飛ばしたい」と言い、決勝で武尊に勝って世界王者になることしか思いつかないという。
そして、「早く試合がしたくてメラメラしていますよ。お互い2回勝たないと決勝では戦えないけれど、俺と戦うまで負けるなよって気持ちはありますよ。俺とアイツが決勝まで勝ち上がって、俺がアイツをブッ飛ばす。11月3日がお前の最後だよって感じです。俺が主役です」と、武尊に向けて言い放った。
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