【ボクシング】亀田興毅vsポンサクレック、ライセンス無しでも決行へ
5月5日(土)東京・後楽園ホールで世界三階級制覇・亀田興毅(31=協栄ジム)との対戦が発表された元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(40=タイ)だが、日本ボクシングコミッション(JBC)の規定によりボクサーライセンスの再交付が認められなかった。
亀田のライセンス発行は承諾されたが、ポンサクレックはJBCの「37歳以上は最終試合から3年以内が交付条件」という年齢制限規定があり、ポンッサクレックは現在40歳で最終試合から3年以上が経過していることから再交付は不可能な状況に。
同試合を生中継するABEMAはこのJBCの方針を受け、「亀田興毅vsポンサクレック・ウォンジョンカムの試合は公式・非公式試合にかかわらず、いずれにせよ決行する方針」であるという。
ただし同試合以外に関しては通常規定にのっとり、JBC認可の公式興行としての開催を希望。
亀田vsポンサクレックを含むその日の興行を生中継する意向だ。
この件についてABEMA広報担当者は、「再交付がなされない事に関しては誠に残念ではございますが、公式・非公式を問わず亀田興毅氏vsポンサクレック・ウォンジョンカム氏の『現役時代以上の真摯なボクシングの試合』を執り行いたい、楽しみにお待ち頂いているお客様や視聴者の皆様に期待通り、それ以上の内容をお届けしたい、同試合を元にボクシングの発展や更なる魅力の向上につとめたい、という強い思いをABEMAスタッフ一同、持っております。形式は変われど、真摯な試合を行い、その模様を全国の皆様にお届けしたいという方針は変わりません」とコメントしている。
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