
タネヨシホ(左)vs大﨑孔稀(右)が正式決定
2月11日(月・祝)東京・大田区総合体育館で開催される『KNOCK OUT 2019 WINTER 「THE ANSWER IS IN THE RING」』の追加対戦カードが発表された。
WBCムエタイ日本統一フライ級王者タネヨシホ(19=直心会)とWMC日本スーパーフライ級王者・大崎孔稀(19=OISHI GYM)の対戦が正式決定。
タネは関西を主戦場とし、数々のアマチュアタイトルを獲得。2016年に政所仁らを破りDEEP☆KICK53kg級初代王座決定トーナメントで優勝し、2018年2月に能登龍也との王座決定戦に勝利してWBCムエタイ日本統一フライ級王座も獲得した。

大崎一貴(左)には敗れたが、ダウンを奪われた後の反撃が凄すぎると話題になったタネヨシホ(右)
昨年6月にはKING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメントに参戦。10月7日に行われた準決勝のvs大﨑一貴戦では、4Rに縦ヒジ打ちでダウンを奪われるも、猛攻で反撃して会場内を大いに沸かせ、2018年ベストバウト4位になるほどの激闘を演じた。
大﨑はジュニア・アマチュア時代から数々のタイトルを獲得し、今春高校を卒業した期待の新鋭。9月にはWMC(世界ムエタイ評議会)日本スーパーフライ級王座をKO勝利で獲得。続いて10月にはJ-NETWORKスーパーフライ級王座をベテラン4冠王・松崎公則から、ほぼ全てのラウンドを取って勝利し二冠王に。戦績は15勝(10KO)2敗1ノーコンテスト。現在6連勝と勢いに乗る。

ヨシホの兄ヨシキ(右)をKOした大崎孔稀(左)
1月16日に開催された『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』では、ヨシホの兄ヨシキと対戦し、2Rにパンチで3度のダウンを奪ってKO勝ち。リング上で「2月の大田区総合体育館、タネヨシホ選手、僕とやりましょう」とアピールすると、ヨシキのセコンドで来場していたヨシホが「俺と2月? ええよ。全然ええよ。しばき倒したるわ」と対戦を受諾。大崎が「ヨシキ選手みたいに僕がKOで勝ちます」と兄弟連続KOを宣言すると、ヨシホは「俺はヨシキより強いから」と自信満々の笑顔で答えた。
タネ兄弟vs大崎兄弟の全面戦争が最終局面を迎えた。タネヨシホが勝利してタイトル挑戦へつなぐか、それとも大崎孔稀が「兄・一貴より100倍強い」を証明して見せるのか。
<決定対戦カード>
▼53kg契約 3分5R
タネヨシホ(INNOVATION・直心会/WBCムエタイ日本統一フライ級王者)
vs
大崎孔稀(OISHI GYM/WMC日本スーパーフライ級王者)
【大会・チケット情報】 2・11 キックスロード「KNOCK OUT 2019 WINTER「THE ANSWER IS IN THE RING」」2019年2月11日 (月)
主催 |
キックスロード |
大会名 |
「KNOCK OUT 2019 WINTER「THE ANSWER IS IN THE RING」」 |
開場開始時間 |
開場 15:00 開始 16:30 |
開催場所 |
東京・大田区総合体育館 |
チケット料金 |
アリーナS 17,500円
アリーナA 10,500円
アリーナB 7,500円
1FスタンドA 6,500円
2FスタンドB 5,500円
2FスタンドC 3,500円
※当日券は各500円アップ |
チケット販売 |
チケットぴあ
ぴあカウンター、サークルKサンクス各店、セブンイレブン各店
ダイヤモンドチケット
RIKIX:tel=03-3718-2353
|
問合せ先 |
support@knockout.co.jp
≫KNOCKOUT公式サイト |
対戦カード |
▼メインイベント KING OF KNOCK OUT ライト級アジアトーナメント準決勝 3分5R
森井洋介(GOLDEN GLOBE/初代KING OF KNOCK OUTライト級王者)
vs
チャンヒョン・リー(韓国/RAON GYM/第5代RISEスーパーフェザー級王者)
▼第7試合 KING OF KNOCK OUT ライト級アジアトーナメント準決勝 3分5R
ヨードレックペット・オー・ピティサック(タイ/T-Ded 99 Muay Thai Gym/KING OF KNOCK OUTライト級王者)
vs
ボルドバートル・アルタンドルグーン(モンゴル/MANDAL FIGHTING GYM/SHINOBU FIGHT 2018 プロキックボクシング 全モンゴル最強決定トーナメント60kg優勝)
▼第6試合 65kg契約 3分5R
不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS/初代KNOCK OUTスーパーライト級王者)
vs
チャド・コリンズ(オーストラリア/SITSONGPEENONG PHUKET)
▼第5試合 70kg契約 3分5R
緑川 創(新日本キック・藤本ジム/元日本ミドル級王者)
vs
北斗拳太郎(ボスジム/シュートボクシング日本スーパーウェルター級王者、元J-NETWORK同級王者)
▼第4試合 53.5kg契約 3分5R
大﨑一貴(OISHI GYM/WMC日本フライ級王者)
vs
チョークディー・PKセンチャイジム(タイ/PKセンチャイジム/WMC世界バンタム級王者)
▼第3試合 61.5kg契約 3分5R
髙橋一眞(NKB・真門ジム/第15代NKBライト級王者)
vs
重森陽太(新日本キック・伊原道場稲城支部/第9代日本フェザー級王者)
▼第2試合 65kg契約 3分5R
健太(NJKF・E.S.G/WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者)
vs
番長兇侍(INNOVATION・Hard Worker)
▼第1試合 53kg契約 3分5R
タネヨシホ(INNOVATION・直心会/WBCムエタイ日本統一フライ級王者)
vs
大﨑孔稀(OISHI GYM/WMC日本スーパーフライ級王者)
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●編集部オススメ
・大崎孔稀がタネ(ハートマーク)ヨシキをKO(ページ下段)
・大流血タネヨシホが捨て身のラッシュも大崎一貴がTKO勝ち
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