【UFC】マクレガー、今回は9日間で引退を撤回
UFC同時2階級制覇を達成したスーパースターのコナー・マクレガー(30=アイルランド)が、自身のSNSで引退撤回を発表した。
マクレガーは3月26日(日本時間)に「俺はMixed Martial Art(総合格闘技)と呼ばれたスポーツから今日引退することを決めたぜ」と同じく自身のSNSで発表。今後はベンチャービジネスをやっていくとしていた。
しかし4月4日(木・日本時間)の夜、マクレガーは「俺は全ての信仰、全てのバックグラウンドを持つファンと一緒に前進したい。今、オクタゴン(UFCの八角形の試合場)で会いましょう」と、オクタゴン=UFCで会おうとのメッセージを投稿。
マクレガーは2016年4月にもSNSで引退発表し、2日後に引退を撤回したことがある。これは『UFC 200』で決定していたネイト・ディアスとの再戦前で、マクレガーはプロモーション活動をめぐるUFCへの不満から引退宣言を行ったもの。今回は9日間での引退撤回となった。
世界一のお騒がせ男は私生活でも様々なトラブルを起こしているが、昨年10月6日(同)のハビブ・ヌルマゴメドフ戦で起こした乱闘騒ぎで、ネバダ州のアスレチックコミッションから科せられていた半年間の出場停止処分は間もなく解ける。いよいよ復帰へ向けて動き出すということなのか。
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