【KNOCK OUT】決勝に臨むチャンヒョン・リー、世界最高峰王者の「弱点を見つけた」
4月29日(月・祝)東京・ベルサール高田馬場で開催される『KNOCK OUT 2019 SPRING「THE FUTURE IS IN THE RING」』。
KING OF KNOCK OUTライト級アジアトーナメント決勝戦に挑むチャンヒョン・リー(26=韓国/RAON GYM)。元ラジャダムナンと元ルンピニー王者であったことから「世界最高峰王者」と評されるヨードレックペット・オー・ピティサック(24=タイ/T-Ded 99 Muay Thai Gym/KING OF KNOCK OUTライト級王者)を迎え、その心境を語った。
リーは2R KO勝利を収めた準決勝の森井洋介戦を「私と彼のスタイルは同じなので、試合はエキサイティングなものになる」との予想通り、激しい戦いになったと振り返った。用意していた作戦を遂行できたことが勝因と語り、熱心な研究家であることを垣間見せた。
ワールドクラスの選手が集まったトーナメントであるKING OF KNOCK OUTのチャンピオンになれる日が近づいていることに喜びを感じているというリー。対戦相手のヨードレックペットを「タイで最も強い戦士の一人」と、高い評価をしていると語る。しかし研究に余念がないチャンヒョンは「弱点を攻撃するポイントを見つけた」と、難敵に対する突破口があることを明かした。
トーナメント決勝戦であると同時に、KING OF KNOCK OUTライト級のベルトがかかる一戦。ヨードレックペット勝利の予想の声が大きいことに触れ、「私が勝てば多くの人が驚くことになるでしょうね」と、下馬評をひっくり返す意欲を見せる。日本のファンを喜ばせたいと笑顔で語るチャンヒョンは、現在参戦中のRISE WORLD SERIESのベルトと合わせ、価値ある2本のベルトを手に入れると高らかに宣言した。
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