【レベルス】サムライ・勝次vs忍者・宮越慶二郎は伝説の名勝負となるか=前日計量
4月20日(土)東京・後楽園ホールにて開催の『REBELS.60』の前日計量が行われ、63kg契約で対戦する新日本キックボクシング協会日本ライト級王者・勝次(32=目黒藤本ジム)とWBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者・宮越慶二郎(29=拳粋会宮越道場)が計量に挑み、一発でパスした。
計量後の会見で勝次は「しっかりとメインイベントらしくKOで興行をしめくくりたい」と宣言。「キック17年間やってる経験を生かして試合で一番いい方法でワザを出して勝ちたい」とも。
記者からは、日本人の古来持っている動きを練習しているとしたが、そのサムライ殺法は完成した?との問いに「必殺技のさむらいソードですね。スパーリングでは試してないんですが、マスだったりミットでやってて、人が反応しにくいタイミングってあるんでぶっつけ本番になりますけどそれを試合で出したい」と語った。
数日前の公開練習では「かつては一人で大岩をも動かしたという逸話が残る日本人の動作を習得し、それを打撃に応用。わずかな力で大きな威力を発揮し、また避けられないタイミングを狙える技を身に着けた」と語っていただけにどのような技が出るか必見だ。
対戦相手の宮越は勝次の発言を受け「サムライときたら忍者って感じなんで、手裏剣ブーメラン的なやつで戦います」と笑わせたが、勝つイメージについては「まずは自分に勝つこと。自分に勝てれば相手に勝てるという昭和な考えでやってきました」と語った。
前に出る相手をニンジャステップを駆使し、捌く宮越という図式は昨年末のレベルスにおけるスアレック・ルークカムイ戦(宮越が5RKO勝利)に重なる。
「明日は伝説になるような試合をしたい」という宮越。
忍者VS侍の対決は果たして伝説の名勝負となるのか。
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