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【ボクシング】プロ格闘家でもボクシングで五輪目指せる、日本ボクシング連盟が発表した参加条件

2019/06/05(水)UP

昨年のアマチュアボクシング全日本選手権。プロのファイターはどこまで通用するか

 2016年以降、プロボクサーの参加を解禁した五輪ボクシング界。日本国内でもアマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟が新たに独自の参加条件を成立させ、今年5月27日に発表した。これにより、プロボクシング、プロ格闘技を含め、他競技でプロスポーツ式ビジネスに参加した選手もボクシングでオリンピックを目指すことが可能となった。

 ただし、プロ競技との同時進行は不可でプロボクシング及びプロ格闘技の引退証明が必要となるが、これまでプロボクシングやプロ格闘技を問わず、プロスポーツ経験者は出ることが出来なかっただけに、プロ経験者の五輪出場に大きな一歩を踏み出した。41歳未満なら挑戦することが可能だ。

流血しながら打ち合いを展開する元世界王者の高山勝成(右)も五輪目指しアマチュアボクシングに挑む

 今回の規約成立以前から、ミニマム級元世界主要4団体制覇王者・高山勝成(名古屋産業大学)のようなアマチュアボクシングに出場したいとスポーツ仲裁機構に訴えた選手は、ひと足早く出場権が認められていた。日本連盟の役員によれば、すでに全国から様々なプロ格闘技経験者がボクシングへの挑戦希望があるとのことだ。
 
 日本ボクシング連盟が発表した「アマチュアボクシングの競技者登録の方法」は次の通り。

①転向・復帰を希望する個人より「アマチュア転向・復帰申請書」をもって郵送にて、日本ボクシング連盟に申請する。
・プロボクシング経験者は日本ボクシングコミッション(JBC)より引退届をお取り寄せください。
・そのほかのプロ競技経験者の方は下記添付の「プロスポーツ団体引退証明書」またはそれに代わる、証明書にプロ競技団体より証明いただくようにお願いいたします。

②審査を経て申請者にアマチュア復帰の可否を伝える。復帰相当と認められた者に日本連盟より「アマチュア復帰承認書」を交付する。

③アマチュア復帰が承認された者は都道府県連盟に承認書のコピーを添え選手・役員登録を所属団体(アマチュアの役員等が在籍する団体)より都道府県連盟を通して日本連盟に行う。

④上記申請が都道府県連盟なされた場合、各都道府県連盟は日本連盟に復帰承認が正しくなされているかの確認を行う。

⑤都道府県連盟は④の確認を行った上、通常選手と同様に役員・選手登録を行う。
(登録データを送信する際にアマチュア転向・復帰者であることをメール本文に記載)

⑥プロスポーツ競技の経験者で優秀な成績を残した者でも通常の初回登録者として扱う。(実戦競技出場資格証明書等)

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