【K-1】木村ミノル「必ずKOする」ブリッグス「KOされたこと無い」
6月30日(日)両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~」の前日計量・会見が、29日(土)都内にて行われ、出場選手全員が計量をパスした。
K-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(25=K-1ジム五反田チームキングス)は100gアンダーの67.4kgでクリアー。対するクルーズ・ブリッグス(22=オーストラリア)は67.1kgでパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
今大会の調子については、「調子はバッチリです。かならずKOで勝ちます。見ててください」と自信を見せる。
木村は今年5月に挑戦者・近藤魁成(17=大成会館)を2RKOで迎え打ち、初防衛を果たしている。今回の戦いに向けて「映像で研究はしてきたが、実際に会ってみて外国人選手はどういう体に戻してくるか、今はわからない。楽しみです」と冷静に語る。
一方、初参戦のクルーズ・ブリッグスはプロでは19戦15勝4敗のオーストラリアのムエタイ王者。ムエタイをベースに、重いパンチとヒザ蹴りを軸とした、パワフルなファイトスタイルの選手だ。
ブリッグスは「今回は減量も苦労なく済み、明日に向け準備万端です。私はいままでKOされたことも無いし、今回もKOされるつもりはない。むしろ私が木村をKOする。K-1は昔から見てきた憧れの舞台。明日は会場を盛り上げて、自分の存在を知らしめたいと思います」とKO決着を宣言した。
木村は「K-1選手はみんなで会場を盛り上げると言っているが、今回も僕が盛り上げることになるでしょう。私のような世界最強のハードパンチャーは他にいないと、ブリッグス選手に伝えてください。明日はKOで倒すことでウェルター級の世界的位置づけを変えたいと思います。今回の試合をしっかり勝って、次のウェルター級戦に繋げたいです」と、静かに闘志を燃やした。
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