【RIZIN】佐々木憂流迦が石渡伸太郎に売った“ケンカ”が5年半越しに実現!「実力の差を見せつける」石渡
7月8日(月)都内にて『RIZIN.17』、『RIZIN.18』の合同公開記者会見が行われ、2大会に出場予定のファイター18名が集結。それぞれが意気込みを語った。
7月28日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.17』で、MMAルールで対戦が決定している石渡伸太郎(34=CAVE)vs佐々木憂流迦(29=Serra Longo Fight Team)。会見には石渡が出席し意気込みを語った。
石渡と佐々木の一戦には因縁の出来事がある。石渡はパンクラスバンタム級王座を5度防衛したが、2014年2月の2度目の防衛成功後、修斗を主戦場にする佐々木がリングイン「俺の喧嘩を買ってください」と対戦をアピールした。
当時佐々木はイケイケで堀口恭司との世界戦を目指すべく修斗の環太平洋王座を返上するほど。その佐々木が元は修斗が主戦場で今はパンクラスに転向し王者となった石渡を標的にした。当時は受け流したが、5年半越しにRIZINの舞台でついに実現する。
石渡は前回のRIZINは2017年大みそか。バンタム級トーナメントに出場し決勝で堀口恭司に敗れており、怪我の療養を経て今回が再起戦となる。
対する佐々木は修斗を主戦場にキャリアを積み、14年からUFCで外国人選手の中で揉まれ実力を磨いてきた。4月に朝倉海と対戦が決まっていたが、自身の体調不良により欠場している。佐々木はこの一戦を制し、完全復活を果たしたいところだ。
石渡は「僕と佐々木憂流迦どっちが勝つか見ていてください。僕は(実力に)差があると思っています。7月28日はさいたまスーパーアリーナへぜひ見に来てください」と静かに自信をアピールした。
石渡は復帰戦となるこの試合に勝利し、再び堀口恭司の首を狙うことができるのか。
佐々木は会見に来場しなかったが、コメントを寄せ「石渡選手、5年半前に言った言葉がこういう形で実現することになって、本当に心からうれしく思っています。ポスターにあった言葉に『お前を越えなきゃ始まらない』と書いてありましたが、7月28日俺があなたを越えさせていただきます。ファンの皆様、7月28日はさいたまスーパーアリーナでお会いしましょう。憂流迦でした」と念願叶った喜びと意欲を見せた。5年半越しのケンカ、勝つのはどちらか。
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