【RIZIN】佐々木憂流迦、5年半越しの因縁の試合を「15分間楽しみたい」
7月28日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.17』に出場する選手たちの個別インタビューが、26日(金)都内で行われた。
セミファイナルとなる第11試合RIZIN MMAルール5分3Rで第2代バンタム級キング・オブ・パンクラシスト石渡伸太郎(34=CAVE)と対戦する元修斗環太平洋フェザー級王者・ 佐々木憂流迦(29=Serra Longo Fight Team)がインタビューに臨んだ。
約5年半前、石渡がパンクラスのバンタム級王座の防衛に成功したリングの上で佐々木が挑戦状を叩きつけたことから始まった両者の因縁。改めて佐々木は石渡の印象を「なんでも高いレベルで備えている強い選手」と尊敬の念を込めて評価。両者が28日の試合のために作り上げてきたものを「十分に堪能しながら試合したい」と語った。
お互いに別々の道を歩んできたこの5年半を「お互いにいろいろ糧にしてきている」とそれぞれキャリアを積み上げてきたと振り返り、勢いだけでぶつかるのではなく「どれだけ自分が攻め入る隙を作れるかの、精神的に消耗する戦いになると思う」と、高度な心理戦になると予想。佐々木はそんな心身ともにすり減るような試合を「15分間楽しみたい」と5分3Rの試合を待ちきれない様子を見せた。
今回も入場に「ひとつモチーフを用意した」という佐々木。観客を楽しませ、自分も楽しめる試合へ、佐々木は最高のコンディションで臨むことを宣言した。
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