【KNOCK OUT×REBELS】老沼の欠場に、ジャパンキックの石川直樹が急遽参戦
9月7日(土)都内にて『KNOCK OUT×REBELS』と『REBELS.63×KNOCK OUT』の合同記者会見が行われ、2大会に出場予定の選手たちが集結した。
10月4日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT×REBELS』では、REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者・老沼隆斗(20=STRUGGLE)vsWBCムエタイ日本統一フライ級王者・仲山大雅(20=RIOT GYM)の王者対決が決まっていたが、老沼が9月1日(日)の新日本キックで前日本フライ級王者・泰史にKO負けを喫したため、45日間のダメージサスペンド期間規定によって欠場することとなった。
代わりに急遽参戦が決まったのは、ジャパンキック・フライ級王者、元新日本キック日本王者・石川直樹(33=治政館ジム)だ。
石川は得意のヒジ打ちとヒザ蹴りを武器に日本フライ級王者として君臨し、2度の防衛を記録。所属ジムのジャパンキックへの加入に伴い移籍し、ジャパンキックフライ級チャンピオンに認定された。今年5月にジャパンキックボクシング協会のプレ旗揚げ興行で5RにKO勝利したが、8月には大崎孔稀にKO負け。今回が再起戦となる。
オファーをもらった時は「ジムにいて即答でやると答えました」と参戦の意思をすぐに固めたという石川。ジャパンキックから参戦ということについては、団体を背負っての戦いに重圧もあるようで「プレッシャーをやる気に変えてしっかり勝ちたいと思います。(準備は)いつでもやる準備はできているので問題ないです」と意気込む。
仲山の印象について聞かれると「ハードパンチャーでKOが多くて、自分はそういう選手とやっていて楽しいし、練習にも気合いが入ります。(仲山は)名前もあるし強い選手なので、そういう選手にちゃんと勝つことが生き残っていくことなので頑張ります」と強豪だと認識した上で、勝利に意欲を示す。
試合内容についての質問が飛ぶと「KNOCK OUTだからこうするというのはないですけど、いつもやることは同じなので。ただ、(首相撲に関しては)レフリーによって止めるスピードが違うので、戦い方を変えるプランはいくつかパターンを準備しています」と自身が得意とする首相撲については、様々な策を講じて戦うと宣言した。
対戦相手の仲山は自身のSNSで「対戦相手が変わったみたいです。まあやることは同じ。完璧に仕上げます」とコメントしている。
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