【フード】極真カレーが発売、アミノ酸含有の筋肉要素も一撃の辛さに押忍!
9月5日、ドン・キホーテとのコラボで極真会館監修の『一撃カレー』がドン・キホーテで発売になった。発表されたパッケージ画像には、ロイシン高配合、必須アミノ酸組成と記されており、極真らしく筋肉系で来たか、と第一印象。
そこで開発経緯をドン・キホーテ広報担当の方に聞くと「MEGAドン・キホーテでファミリー層が増加傾向にあるため、お子様にも楽しめるものを考えていたところ、子供が好きなカレー、そして魚肉ソーセージを考案しました。さらに子供をはじめ、幅広い体づくり、健康に良い商品をということで、子供の生徒さんが多い極真会館さんの協力、監修を得ました」たということだった。
特徴としては味の素が長年のアミノ酸研究を通じて独自に開発した、吸収の早いロイシン高配合必須アミノ酸混合物「Amino L40」が1食あたり1000mg入っていること。そして大人もしっかり味わえる辛口となっていることだという。
取材しているとつい食べたくなりドン・キに向かい、一撃カレーと同時発売の一撃くんソーセージを入手。
早速自宅で調理してみた。一撃カレーにソーセージと目玉焼きトッピングでタンパク質を計算。一撃カレー(AMINO40を1g含む)7.4g、魚肉ソーセージ1本4.9g、目玉焼き1個7g、ごはん5g、しめて23.3g。一回の食事で取るタンパク質としては十分な量。ソーセージはフライパンで炒め完成(ソーセージは塩を振って味付けした方がカレーには合う)。
食べてみると、一口、二口目はマイルドだったが徐々に辛さが込み上げ、汗も吹きだす。当初子供向けで大人も楽しめる辛さということで、正直舐めていた。やっぱり極真だ。パッケージを見てみると、辛口と書いてある。見落としていた。しかし、レトルトカレー大辛レベルの辛さではあるだろう。目玉焼きトッピングしておいて良かった、できればキャベツの千切りも必要だった。辛いもの好きな人には楽しめるだろう。甘口系統の人には修行になりそうだ。
甘口はないか再び広報の方に問い合わせると、今もところ辛口しかないとのこと。
辛さに慣れていない人には水より牛乳が辛さを緩和してくれる。ちなみに牛乳200mlでタンパク質6.8g。上記料理合わせて30g超。アスリートレベルの1度の食事の理想のタンパク質量となる。ということで牛乳が必要なこの辛さがちょうどいいのかも。押忍!
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