【シュートボクシング】69kg戦に挑む海人、パワー増の自信を見せ「僕の強さを見せつけて勝つ」
9月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2019 act.4』の前日計量・公開記者会見が27日(金)都内にて行われた。
メインイベントに出場するS-cup 65.0kg 2018世界王者・海人(22=TEAM F.O.D)と対戦相手のRISEミドル級王者イ・ソンヒョン(28=韓国/RAON)が計量に臨み、海人は68.65kg、ソンヒョンは68.95kgで計量をパスした。
海人は昨年11月、S-cup65kg世界トーナメントを全試合KOで制覇して世界王者に。その翌月、今年2月と続けて勝利し5連勝をマークと、中量級において圧倒的な強さを見せる快進撃。4月大会では豪州最強ムエタイ戦士のチャド・コリンズと対戦し判定負けを喫するも、6月大会では元Krush-70kg級王者・中島弘貴に圧勝KOし完全復活をアピールした。
6月の中島戦に続き、今回も69.0kg契約となる一戦。1階級上げて2戦目となる今回「体も作ってこられたので、パワー差も感じないと思う」と徐々に69kgに適応してきているという海人。計量後の会見では「メインイベントなので勝つのは当たり前。他団体の強さにシュートボクシングの強さ、僕の強さを見せつけて勝ちたい」と意気込みを見せた。
対するソンヒョンは無尽蔵のスタミナと強烈なボディブローを武器に、RISEのリングでトップファイターを次々と撃破。2013年1月に裕樹(ANCHOR)を破りRISEライト級を獲得すると、今年7月には松倉信太郎(TRY HARD GYM)を倒しミドル級も制覇している。2014年6月にはシュートボクシングに参戦し、元SB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭も破った実績がある。現RISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リーとは同門。
ソンヒョンもまたマイクを向けられると、流ちょうな日本語で「海人はいい選手。でも明日は私が勝ちます。楽しみにしていてください」と勝利に自信を見せた。
<計量結果>
▼メインイベント 第10試合 69.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジなし
海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者)→68.65kg
vs
イ・ソンヒョン(韓国/RAON/RISEミドル級王者)→68.95kg
☆9.28 シュートボクシング 対戦カード、イベント情報はこちら
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