【海外キック】11.2 香港『決戦天下』でKRUSH勢ら日本vs中国 9対9マッチが開催
2019年11月2日(土)中国香港特別行政区・湾仔修頓体育館(ワンチャイサウソーンスタジアム/約2,000人収容)で、開催される『富徳紅人堂×武林風~決戦天下.6』。
第6目を迎える今年は、香港&中国vs日本9対9マッチと銘打ち、『K-1 KRUSH FIGHT』の出場選手など、
若手中心に総勢9名の日本人ファイターが集結し香港&中国の強豪と対戦する。
武林風vs日本チーム5対5マッチ、香港富徳紅人堂vs日本チーム4対4マッチの9試合が組まれた。
武林風vs日本では、今年7月のKRUSHで中野 滉太に判定勝利した武林風-65kg級世界王者ワン・ポンフェイ(26=中国)が出場。NJKFやWMC日本のランカー羅向(らむ/19=ZERO)と対戦する。
70kg級では第3代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級王者で、K-1 WORLD MAX 2010⽇本トーナメント準優勝の中島弘貴(31=バンゲリングベイ・スピリット)が参戦。中国のソン・シャオチュ(23=中国)と対戦する。シャオチューは武林風70kg級で快進撃を続けていると伝えられ23戦17勝(2KO)6敗の戦績。
女子マッチではHEATに参戦する流血のマドンナ 鈴木万李弥(24=志村道場)がリー・ミンルイ(21=中国)と対戦する。戦績は鈴木の10戦7勝(2KO)3敗に対し、ミンルイは24戦19勝(2KO)5敗と倍以上の経験値をどう克服するか。
また、香港の富徳ジム主催の富徳紅人堂からは、53kg級でソン・ダーチェン(22=香港富徳ジム)が参戦。2017年K-1参戦経験もある人気・実力を兼ね備えた香港のトップファイターで、今回は-53kg級で萩原秀斗(25=K-1ジム総本部チームペガサス)と対戦する。萩原は今年1月にKRUSHのバンタム級王座決定戦で晃貴と熱戦を展開したが判定で敗れ王座に届かず。この対抗戦で王者レベルの実力を発揮してほしいところだ。
女子ではユウ・ヨウペイ(26=香港富徳ジム)は香港最強女子の呼び声が高くWMCなど多くのタイトルを保持、2017年には香港でシュートボクシングの”豪腕” 未奈を判定で下している。
そのヨウペイに壽美(23=NEXT LEVEL渋谷)が挑む。壽美は2017年10月からKHAOSに参戦し2連勝すると、昨年10月のKRUSHでも判定勝利。今年8月北欧のムエタイ王者ヨセフィン・ノットソンと好試合を演じたが判定で敗れた。壽美が香港最強女子に果たしてどう立ち向かうのか期待される、
◇日本人出場選手
萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)
壽美(NEXT LEVEL渋谷)
向井貫太(WSRフェアテックス三ノ輪)
幹・ウィラサクレック(WSRフェアテックス札幌)
中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)
鈴木万李弥(志村道場)
荒谷羅向(ZERO)
杉原新也(ワイルドシーサー前橋)
漁鬼(SHINE沖縄)
※イベント概要
名称:『富徳紅人堂×武林風~決戦天下.6』香港&中国vs日本9対9マッチ
日時:11月2日(土)
場所:中国香港特別行政区
会場:湾仔修頓体育館(ワンチャイサウソーンスタジアム/約2,000人収容)
協力:CFP
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