【K-1 KRUSH】初防衛戦の玖村将史、林に「何もさせずに圧勝したい」=前日計量
セミファイナルはスーパー・ウェルター級注目の日本人対決・和島大海(24=月心会チーム侍)vs藤村大輔(30=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の一戦だ。計量では和島は69.9kgで、藤村は70.0kgでリミットの70.0kgを両者計量一発クリアー。その後の会見に出席した。
和島は「減量は凄く上手くいって、調子も良いです。大阪で試合をするのは3年振りで、メチャメチャ気合いが入っているので良い試合ができると思います」と自信たっぷり。
藤村は「体が大きくてパンチでゴリゴリ攻めてくる印象です。自分の良いところを伸ばして自分の良い部分を全て出し切ってKOで勝てればいいなと思っています」とKOを目指す。
さらに「セミファイナルですけど、僕はメインでやりたかったので、またKRUSHを大阪でやるならその時は絶対ベルトを獲って今度はメインでやりたいと思います。明日は復帰戦なので思いっきりのびのびと試合をしてKOで勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込んだ。
対する藤村は「減量幅が多かったけどクリアしてホッとしています。覚悟の違いを見せるような試合をしたいと思います。相手の印象はサウスポー、身長高い、本当に教科書通りなサウスポーの戦い方をしてくる感じです。KO率も高くてとても自分と噛み合うようなイメージがあります」と意気込み、激闘を予感させる。
11月24日のK-1横浜大会では同階級の城戸康裕vs神保克哉も行われるが「今スーパー・ウェルター級が注目されているところがあるので、しっかり盛り上げていきたいと思っています。もちろんKOする練習をしっかりやってきました」と70kgの階級を盛り上げていきたいと語り、倒し切ると宣言。
最後に「明日は初の大阪KRUSHということもあるんですけど、本当に大阪の皆さんを盛り上げられるよう、必ず盛り上げるファイトをしますので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。
写真:(C)M-1 Sports Media
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