【KNOCK OUT】四冠王・小川翔と、15戦無敗の古村匡平が64kgトーナメントに参戦
2020年2月11日(火・祝)大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』の出場選手が発表された。
本大会では「無法島Presents KNOCK OUT 64kg Grand Prix」と銘打たれた64kg級のワンデートーナメント(3分3R)が行われ、既に5選手が発表されている。
追加選手として四冠王・小川翔(26=OISHI GYM)と、15戦無敗の古村匡平(20=FURUMURA-GYM)の参戦が決定した。
小川は名門OISHI GYMで腕を磨き、西日本が主戦場。REBELS-MUAYTHAIライト級、蹴拳ムエタイスーパーライト級、WBCムエタイ日本ライト級、HOOSTCUP日本スーパーライト級と次々と国内タイトルを奪取。今年9月には「Road to ONE」に参戦しオープンフィンガーグローブでのケージ戦も体験した。
前戦は今年11月のINNOVATION岡山ジム大会の65kg賞金トーナメント。ジン・シジュン、山口裕人との激戦を制し決勝戦まで上がったが、古豪タップロン・ハーデスワークアウトに判定で敗北した。
ワンデートーナメントの連続となるが、前戦の悔しさをバネにKNOCK OUTに乗り込む。
もう一人の古村は佐賀出身で、2016年タイ アマチュアムエタイ世界大会54kg級で金メダリストとなったムエタイエリート。17歳でプロ転向後、戦績は15戦14勝1分(7KO)と未だ負けなしだ。今年9月にはムエタイの本場・ラジャダムナンスタジアムで判定勝利、11月には地元九州のキックボクシングイベント「大和」で念願のベルト(スーパーライト級)を勝ち獲った。
これでトーナメント8人中7人が決定し、残り一枠を残すのみとなる。
<KNOCKOUT 64kg Grand Prix出場予定選手>
・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺/パンクラス・ネオブラッド・トーナメント2018フライ級優勝)
・丹羽圭介(TEAM KSK/REBELS63kg級王者)
・橋本悟(橋本道場/第2代INNOVATIONライト級王者)
・与座優貴(橋本道場/極真会館2017年第6回全世界ウェイト制選手権優勝)
・バズーカ巧樹(菅原道場/MA日本スーパーライト級王者)
・小川翔(OISHI GYM/WBCムエタイ日本ライト級王者)
・古村匡平(FURUMURA-GYM/大和スーパーライト級王者)
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