【K-1】大沢文也が負傷欠場、代役・SEIYAは10日で14kg減量して篠原に挑む=12.28名古屋
12月28日(土)に愛知・ドルフィンズアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』でK-1ライト級(-62.5kg)に出場予定だった大沢文也(28=TANG TANG FIGHT CLUB)が左膝内側支帯断裂で欠場することが決定した。
大沢は今回、今年3月のK-1で判定負けを喫している篠原悠人(21=DURGA)とのリベンジを懸けた一戦に臨む予定であったが、練習中の負傷により「左膝内側支帯断裂により全治2ヵ月」と診断され、欠場することとなった。
これを受け大沢の代役として同じライト級で勝ちを重ねるSEIYA(23=MAD MAX GYM)の出場が決まった。プロ戦績11戦9勝(3KO)2敗0分、直近の5試合では判定ながらも5連勝を飾っているSEIYAは、「大沢選手が欠場と聞いて、篠原選手の対戦相手に名乗りを上げさせていただきました。オファーをいただいたK-1関係者の皆様には感謝しかありません。色々と回り道をしてきましたが、僕もK-1に育てていただいた選手の一人です。K-1ファイターの誇りを持って、逃げも隠れもせず真っ向勝負で全力でチャンスを掴み取ります!!」と意気込む。
また、18日には自身のSNSで「今から10日で14kgの減量ということもあって不安もありますが、自分の能力を信じて今できる最大限の事を行なって準備していきます」と、何と1日1kg以上もの減量に挑むことを明かしている。
対戦相手が変更となった篠原は「大沢選手との試合がなくなったのは残念ですが、怪我は仕方ないと思うので、大沢選手には早く怪我を治してもらいたいです。SEIYA選手は、急なオファーにもかかわらず受けていただいて感謝しています。対戦相手は変わりましたが、自分のやることをやるだけなので問題ないです。今回、今までで一番強くなっているという実感があるので、SEIYA選手とは正直レベルが違うと思います。圧倒的なKOをお見せしますので、皆さん楽しみにしていてください。応援よろしくお願いします!」とコメントしている。
<決定対戦カード>
▼第7試合 スーパーファイト K-1ライト級 3分3R・延長1R
篠原悠人(日本/DURGA)
vs
SEIYA(日本/MAD MAX GYM)
☆12.28 K-1名古屋大会の試合順・イベント情報はこちら
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