【修斗】“天才”田丸匠と“最も戦いたくない男”藤井伸樹が激突、魚井フルスイングの相手は元UFC・手塚に変更
2020年1月26日(土)東京・後楽園ホールで開催される『PROFESSIONAL SHOOTO 2020』の追加対戦カードが発表された。
バンタム級では、現在ランキング4位“天才”田丸匠(NACSER DO SOL)とランキング8位藤井伸樹(ALLIANCE)の対戦が決定。
田丸は今年7月1日付けまでのランキングでは修斗フライ級世界2位だったが、階級変更しバンタム級へ。7月には初戦を1R一本勝ちで飾り、9月には魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)に打撃で競り勝ち連勝。グラップラーとして知られる田丸だが、打撃も使いこなし、過去には現在ONEで活躍中の猿田洋祐をバックスピンキックでTKOしたこともある。
対するはパンクラスに長年参戦し、2018年から修斗に本格参戦している藤井伸樹。現在修斗では2勝2敗だが、ポーカーフェイスを崩さず、無尽蔵のスタミナで動き、相手に向かい続ける不屈さが注目を集めている。相手を“藤井沼”に落とし込む恐怖心すら感じさせるファイトスタイルは、選手たちからも『最も戦いたくない男』と称されている程。
KO・一本勝ち勝利率70%を誇り“天才”と称される田丸がバンタム級3戦連勝を果たすのか、藤井が“沼”に引きずり込むのか、まさに正反対のファイトスタイルの激突となる見逃せない一戦となった。
また、今大会で魚井フルスイングと対戦予定だった齋藤翼(FIGHT FARM・総合格闘技津田沼道場)が左眼窩底骨折のため欠場となり、代わりに手塚基伸(総合格闘技道場コブラ会)の参戦が決定。
手塚はパンクラスでトップランカーとして活躍し、UFCにも2度出場した実力者。これまでにGRACHAN、HEATのバンタム級タイトルも獲得している。
魚井のフルスイングが炸裂するか、流浪のグラップラー手塚が極めるのか、こちらもファイトスタイルの違う両者だけに注目の一戦だ。
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