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【RISE】KO勝利の鈴木真彦、リングサイドの那須川天心見て意地でも倒すことを決意

2020/01/14(火)UP

素早いストレートを駆使しKO勝利でV1

 1月13日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 136』。メインイベントの「RISEバンタム級(-55kg)タイトルマッチ」で、挑戦者の良星を4RTKO勝利で退けた王者・鈴木真彦(山口道場)が試合後のインタビューに答えた。

 両者は18年7月にバンタム級王座決定トーナメント一回戦で対戦し、鈴木が判定勝ちしている。1年半を経て再び相まみえた両者だが、良星はサウスポーに構えを変えていた。ラウンドを追うごとに鈴木の右ストレートが冴え、良星にヒットしていく。
 足を使いながらも倒れない良星だが、ついに4R終盤、鈴木の右ストレートがクリーンヒットし、良星が吹っ飛ぶように倒れた。直後、良星のセコンドからタオルが投入され、鈴木がTKO勝利で初防衛を果たした。これで鈴木の連勝記録は18に。

試合後インタビューに答える鈴木

 鈴木は試合を振り返って、オーソドックスからサウスポーに変えてきた良星の構えについて「逆にやりやすかったし、マッチしたというか、いい感じに来てくれました。田丸選手の戦いをみてスイッチしてきたと思いますが」と噛み合ったと語る。鈴木は今年9月、良星の同門でサウスポーの田丸辰に判定勝利するも、延長まで苦戦していた。

 良星のタフさについては「ゾンビちゃうかなと思って、ほんまに打たれ強かったです。覚悟を感じましたね。だから、正面から来てくれたんやと思います」と序盤から打ち合いに応じた良星を称える。

 ボディを効かせていく予定だったというが「効いてないのかと思った」(鈴木)というくらい良星も粘りを見せた。鈴木は「僕もしんどかったので4ラウンドで倒せなかったら、判定までダラダラ戦おうとした」と語る。
 しかし「インターバルの時に(山口)裕人さんに、残りの1分で倒そうと言われて、背中を押してもらった感じですね」とKO決着を決めたという。

「ヒザで失神させたかった」という鋭い鈴木の左ヒザ蹴り

 リングサイドには那須川天心の顔もあった。鈴木は15年、那須川にKO負けを喫している。あれから鈴木は無敗の快進撃を続け、今回の試合前には「那須川選手に勝てるのは僕しかいない」とコメントしていた。
 鈴木は「ここは意地でも倒さないといけないと思いましたね」と、那須川の存在もKO決着に繋がったようだ。

 那須川へのアピールになったかという質問に鈴木は「あの試合じゃダメでした」と満足していないようだ。今回の試合の自己採点は「倒せたので、60点くらい」とし、優勝すれば那須川への挑戦権を得られる「-55kgアジアトーナメント」(今年4月開幕予定)については「死ぬ気で取りに行きたい」と早くも意気込んだ。

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