【Krush】美女ファイターのチャン・リーがアマチュア最優秀の森川侑凜と試練の一戦
3月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.112』の対戦カードが発表された。
プレリミナリーファイトに女子アトム級が決定。チャン・リー(28=K-1ジム五反田チームキングス)と森川侑凜(22=サポートスクールグレス)と対戦する。
リーは中国人女優のような名前だが、これはリングネームで、以前は永田恵梨子の名で活躍していた。昨年3月まで幼稚園の先生として働いたという経歴にも納得の優しそうな表情を見せるが、実際は相当な気の強さの持ち主。真っ向勝負で打ち合いに臨むファイティングスピリッツを持つ。昨年7月には”美女対決”と銘打たれた菅原美優戦で判定負けこそ喫したものの、至近距離でパンチを打ち込み、菅原をあと一歩まで追い込んだ。
2020年に入り所属ジムを移籍。K-1ジム五反田チームキングスに所属となった。リーは移籍に際し自身のSNSで「新天地で這い上がる!2020年私の覚悟を見せます」と意気込み。今年の初戦に並々ならぬ意欲を見せる。
対する森川侑凜は第8回K-1アマチュア全日本大会チャレンジBクラス女子-45kg優勝の肩書を持つアマチュアエリートであり、K-1 AWARDS 2019アマチュア最優秀選手に選ばれるほどの優れた素質を持つ。昨年12月のデビュー戦では6戦のキャリアを持つ豊嶋里美と引き分け。リーを相手にプロ初白星を目指しリングに上がる。
<決定対戦カード>
▼Krush女子アトム級/2分3R
チャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)
vs
森川侑凜(サポートスクールグレス)
●編集部オススメ
・菅原をパンチで攻めるもチャン・リーが判定で惜敗(記事下段)=2019年7月
・美女ファイター・菅原美優が計量パス、終始笑顔で「楽しんで戦えるかな」
・“最高試合賞”の武尊を関根勤、魔裟斗が称賛「K-1を背負ってきた第一人者」(魔裟斗)
・安保瑠輝也、ファン待望の不可思戦は「一番殺気立った試合に」
・ゆきぽよ、“殊勲賞”武居由樹の「ポーカーフェイスな試合が大好き」とK-1愛を語る
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!