【RISE】王者・山田洸誓にNJKF王者・中野椋太がKO宣言「大阪からRISE王者を倒しに来た」
2月23日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 137』の前日計量が、22日(土)都内にて行われた。
セミファイナル(-65kg契約)のノンタイトルマッチで対戦する現RISEスーパーライト級王者・山田洸誓(27=正道会館KCIEL)は64.8kgの200gアンダー、NJKFウェルター級王者・中野椋太(23=誠至会)は64.7kgの300gアンダーで計量をパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
RISE初参戦となった昨年7月の大阪大会で憂也に1RKOで勝利し、2度目の参戦となる中野は「大阪からRISEのチャンピオンを倒すために来ました。明日はKOでぶっ倒してタイトルマッチにつなげたい」と王者狩りに自信満々。
その中野を迎え撃つ山田は、昨年9月の第4代RISEスーパーライト級タイトルマッチで山口侑馬にKO勝利し、今回、王者としての初戦となる。「他団体のチャンピオンがRISEに来てくれて幸せです。自分もぶっ倒す気でいます」とこちらもKO宣言。中野の王座挑戦アピールの発言については「僕はチャンピオンになって追われる立場なので、いつでも覚悟できているので迎え撃ちますし、来る選手は倒します」と誰が相手でも倒すのみとした。
また、第8試合(-75kg契約)で対戦する松倉信太郎(28=TRY HARD GYM)は75.0kgジャスト、NKBミドル級王者・西村清吾(40=TEAM-KOK)は74.4kgの600gアンダーで計量をパスした。
ヒジありのキックボクシング団体NKBの現チャンピオンである西村は、今回RISE初参戦。ヒジなしルール初挑戦となり、「今までヒジあり、当日計量のNKBで試合をしてきて、まさか今回ヒジなし前日計量の大会に出るとは思っていませんでした。明日は慣れない状況ですが、全力を尽くして倒します」と必勝宣言。今後の目標を聞かれると「今は考えていないし、自分がルールにどう対応できるかわからない。明日の試合で感触を得て、それから考えたい」とした。
一方、現在RISEミドル級(-70kg)戦線でトップランカーの松倉は「(西村には)違うルールにきてもらってありがたいのですが、RISEを代表して手厚い歓迎をしないといけない。明日はしっかり迎え撃ちます」と撃退を予告。今回は階級を上げての試合となり、「テレビを見ていてもこの階級の試合が一番面白いと思います。今の目標はスーパーミドル級のベルトを作ってもらうこと。一番いい動きをして、説得力のある試合をしたい」と自分の階級のベルトの新設を目標にしていきたいと意気込みを語った。
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