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【Krush】佐々木大蔵、大技センチャイキックを見せる場面も「地味強で貫いていく」

2020/02/26(水)UP

2階級制覇を達成した佐々木(C)K-1

 2月24日(月・祝)に開催された『Krush.111』の一夜明け会見が、25日(火)都内にて行われ、メインイベントの『Krushスーパー・ライト級(-65.0kg)タイトルマッチ』で王者・鈴木勇人(29=K-1ジム五反田チームキングス)を下して、Krushで2階級制覇を達成した佐々木大蔵(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が出席した。

 試合は序盤から王者・鈴木がポジションをチェンジしながら左ミドルを放ち、昨年11月の初対決の時とは異なるパンチで攻め立てた。佐々木は冷静に相手の動きを見ながらフェイントやロー・ミドルを織り混ぜて対抗。2Rには、相手のフックに対してドンピシャで右のストレートを当ててダウンを奪い、ペースを相手に掴ませず判定勝利した。

  リマッチということもあり、「お互いのコンディションも全然違いますし、前回一度対戦したことによってさらに力が入る部分もあった。周りからそういう見られ方もする中での試合で、前回とはまた違う姿を見せられたと思います」と違った展開をファンに見せられたと実感している。

大技のセンチャイキックを繰り出す佐々木

  3Rには、大技のセンチャイキックを繰り出した。その意味については、佐々木はセンチャイに対して特別な思い入れがあるのだという。「最初にセンチャイの(試合の)動画を見た時にスゴいなと思って、気持ちの部分が見えるというか、そういう部分に惹かれました。実際にタイへ行った時にもセンチャイと一緒に練習できればいいなと思っていました。センチャイさんに是非手を合わさせてもらいたいですし、個人的にもDMも送っているんですけどなかなか返ってこなくて(笑)」と語るほどだ。

ダウンを奪った右ストレート

 佐々木は、試合後インタビューでも語っていたが、キックボクシングを極めることをモチベーションにしている。「僕はキックボクシングが大好きで、練習していても“練習”っていう感じじゃないんですよね。すごく楽しくて、常に追い求めているというか、いつ極められるかという感じで日々を送っています」と改めてキックボクシングに対する思いを口にした。

 これまでの戦績が43戦を数え、K-1 JAPAN GROUPの中でもベテランの域に達してきた佐々木は、若手の頃とは試合中に考えることまで違ってきたという。「最初の頃は何が何だか分からない状態で“早く試合終われ”と思いながらやっていた。今は3分3R、延長も含めて、その時間が1分1秒すごく楽しい」というように試合中も楽しみながら戦うようになったと話した。

 “地味強”と言われることについては「ありがたいことです。地味強で貫いていきますよ、僕は。地道で、地味に行きます(笑)」と“地味キャラ”を貫いていきたいと語った。

息子を肩車して写真に収まった佐々木。息子の存在が「本当に僕の原動力になっています」という

 王者としてはどんな存在であり続けたいかと聞かれると「65kgという階級はすごく層が厚い階級だからこそ、ベルトが色んな選手のところに行くんじゃなくて、僕が防衛を続けて価値を上げていきたい。僕が引っ張っていきたいです」と長期にわたって防衛していく構えであることを示した。

「(自分は)勝ったり負けたりの繰り返しですが、僕はそういう部分もたくさん経験してきて今があると思っています。だから人生諦めずに貫いたら、その見返りが絶対あるんだということを僕が表現していきたいです」と思いを熱弁する。

  最後に「今後ともチャンピオン・佐々木大蔵というよりは、佐々木大蔵に力をもらったと言ってもらえるような試合をどんどんリングで表現していくので、ぜひこれからもよろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。

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