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【RISE】王者・原口健飛が筋肉にもこだわり「フィジークにも挑戦したい」カネキンとも2ショット

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2020/03/09(月)UP

筋肉のこだわりを持つ原口の計量のマッスルポーズ、胴回り、腕の筋肉が凄い

 4月12日(日)エディオンアリーナ大阪で開催される8人制による-63kg級のトーナメント『RISE WORLD SERIES 1st Round』で1回戦第4試合でチャド・コリンズ(24=オーストラリア/WKA豪州スーパー・ライト級王者)と対戦する原口健飛(21FASCINATE FIGHT TEAM/現RISEライト級王者

 試合まであと1ヶ月、強豪コリンズ戦に向け練習を続ける毎日だが、今月4日の自身のTwitterでは「ベンチプレス140キロ上げたいな… 今125キロやけど。笑 やばい職業が何か忘れてきた」というほど、筋肉とボディメイクにこだわりを持つ。体重63kgながら体重の倍のベンチを上げるだけでも凄いが、それよりも上を目指す。

憧れのプロフィジーカーのカネキン(左)と2ショット。原口より10kg以上大きいが、メロンのような肩の盛り上がりに注目(原口建飛インスタより

 原口にインタビューすると、本格的にウエイトトレーニングを始めたのは2018年頃。きっかけは試合前の計量の時で「どうせ脱ぐんだったら」と思ったと言う。「みんなパンツにこだわってるなと思った。けれど、体鍛えな、そこからやん。体鍛えたら、パンツに凝る必要もなくなるし、相手への威嚇にもなる。(ビッグマッチの計量は)アベマTVにも中継されるし」と、ボディメイクを志した。

 こだわりの部分は、肩を中心に、胸、背中。「脱いだりはしないけれど、服を着て『マッチョだな』『ガタイいいな』とわかる外見が良い。『この人何やってるんだろう』と思われるような」と、着衣マッチョに憧れがある。

 また「格闘家がウエイトをすると、筋肉が固くなると言われがち。けど自分は練習の前に筋トレをするので、パンチを打っていると筋肉は柔らかくなる。パワーも上がりましたね」とマイナス面は無いと言う。

今年1月、秀樹にKO勝ちした原口、胸の筋肉も大きい

「キックボクシングやっているうちに、フィジークにも挑戦したいですね。現役キックボクサーが挑戦すれば、面白い」とも言う原口。原口は自身のSNSで、筋トレ後のパンプした筋骨隆々な肉体を度々披露。
 現在IFBBプロフィジーカーで、筋トレ系YouTuberとして有名な「カネキン」とのツーショット写真も載せており「会えて本当に最高」「僕のことを少しでも知ってもらえたら嬉しい。さぁチャンピオンになるぞ」と更に有名になるため、キックボクシングのモチベーションにも繋がっている。

 今後の-63kg級のトーナメントでコリンズvs原口、勝ち上がれば白鳥大珠vs原口の計量マッスル対決にも注目だ。そして近い将来、原口のフィジーク界への進出にも期待される。

☆4.12-63kg級のトーナメント『RISE WORLD SERIES 2020 1st Round』の対戦カード、詳細はこちら

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