【ムエタイ】98戦目の国崇にセライが挑発「首を洗って待ってろ」=3.15NJKF
3月15日(日)岡山コンベンションセンターにて『NJKF2020 west 2nd~』が開催される。
この興行のメインでは日本vsスウェーデンISKAムエタイ国際戦58kg契約が行われ、98戦目を迎える大ベテラン、WKAムエタイ世界フェザー級王者の国崇(39=拳之会)がジョナサン・セライ(28=スウェーデントップチーム)を迎え撃つ。
セライは長いリーチを生かしたヒザ蹴り、ヒジ打ちを得意とするアグレッシブな選手で、戦績は27戦23勝(7KO)4敗。
国崇もパンチやヒジ打ちを得意とするが、セライは「ヒジで決める」と豪語。さらに「首を洗って待ってろ」と挑発的だ。
迎え撃つ国崇は、「いつでも挑戦者だと思って戦っている」と謙虚なコメント。しかし「若い子には負けたくない」と語り「今年は100戦目に向けての年、モチベーションはすごく高い」と燃える。さらに「『MAXムエタイ』のベルトを獲りに行きたい」と意気盛んだ。
国崇は前戦の今年1月、ベルギーで、かつてISKAムエタイ世界タイトルを争いKO勝ちしたヤッシーン・モゥタチ(ベルギー)と戦い、判定でリベンジを許してしまった。しかし、タイのビッグマッチ『MAXムエタイ』に国崇は今まで5回参戦しており、うち3勝の全てがKO勝利だ。スウェーデンの強豪を破り、MAXムエタイ王座戴冠に向け弾みをつけられるか。
▼メインイベント 日本vs スウェーデン ISKAムエタイ国際戦 58kg契約 3分5R ※ヒジあり
国崇(NJKF拳之会/WKAムエタイ世界フェザー級王者)
vs
ジョナサン・セライ(スウェーデン)
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