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【DEEP JEWELS】KINGレイナ、キックルールに初挑戦と魔の63kgに挑む理由

2020/03/19(木)UP

KINGレイナが元キック暫定王者とキックルールで対決

 5月6日(水・祝)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP JEWELS 29』の対戦カードが発表された。

 DEEPJEWELS KICKルール(3分3R)63kg契約で、KINGレイナ(23=K-Clann)と元キック暫定王者の超弁慶(40=ガムランナック)が対戦する。
 
 レイナは柔道をバックボーンに、女子重量級で2016年にMMAプロデビュー。DEEP JEWELSやRIZINで破竹の7連勝を収めた。

冷静なパウンド投下でTKO勝利するレイナ

 しかし、2017年12月のRIZINで初黒星を喫し、階級変更を決意。フェザー級を経て昨年10月のDEEP JEWELSに63kg契約で出場予定だったが、前日計量で1度目2.9kg、2度目には2.3kgの体重超過により失格という失態を犯した。

 今年2月にはフェザー級(66.3kg)戦で復帰し、1RでパウンドによるTKO勝利。パンチや蹴りを駆使し、的確にダメージを与えていくという打撃重視の戦法で勝ちきってみせた。

シュートボクシング戦でパワフルなパンチを放つレイナ

 レイナは以前「デビューした頃はキックボクシングの試合に出たかった」と語っており、実際に18年から打撃練習を強化、同年7月には投げ技、立ち関節ありのシュートボクシングに参戦、判定勝ちしている。キックボクシングルールでの試合は初となる。

 対する超弁慶はSMACKGIRL、J-GIRLS、JEWELSなどキック、総合を問わず活躍したベテラン。11年にはJ-GIRLSフェザー級暫定王座を獲得しており、レイナよりも立ち技でのキャリアは上だ。

キックルールで鋭い蹴りを放つ超弁慶

 今回レイナがキックルールでの参戦した理由として、DEEP JEWELS代表の佐伯繁氏は「理由は2つあり、一つは新型コロナウイルスの影響で、重量級の外国人を招致できないから。日本人の選手では、同じ体格の選手がなかなかいない」と語る。
 さらに「もう一つは、現在キングが寝技だけでなく、打撃を強化していること。それなら、せっかくなら打撃のみのルールにチャレンジさせてみよう」と打撃の伸びしろにかけた。念願のキックボクシング初挑戦でどのような戦いを見せるか。

 しかし今回の一戦は、レイナが昨年10月に体重超過した63kg契約でもある。再び魔の63kgに挑む。

63kgの計量に成功し、マッスルポーズを決めるレイナ=19年7月

 この階級にこだわりがあるのか。過去を振り返ると、昨年7月に63kg級に落としたことについて「最終的にはUFCに出たくて61.2kgに落としてやるのが目標体重だとは思っています」と答えている。18年には3月には現在UFCで活躍中のキム・ジヨン(韓国)が保持しているDEEP JEWELSバンタム級(-61.2kg)王座を狙っているとも。格闘技を始めたころはロンダ・ラウジーに憧れていた。ラウジーも元UFCバンタム級(61.2kg)王者だ。
 他には体重を落とすと打撃が打ちやすく、動きが軽快とも答えていたレイナ。今度こそ63kgの壁を乗り越え、更なる打撃の進化も見せることが出来るか。

<決定対戦カード>
▼DEEPJEWELS KICKルール 63kg以下 3分3R
KINGレイナ(K-Clann)
vs
超弁慶(ガムランナック)

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