ボクシングとUFCがラスベガスで”無観客”開催決定=5月30日より
ボクシング・キックボクシング・総合格闘技などの徒手格闘技の競技を統括するネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)は27日(水)の朝の電話会議で満場一致で、5月30日と6月6日(共に現地時間)にラスベガスのUFC Apexで開催予定の無観客UFCイベントを許可することを承認した。
また、ボクシングでは、トップランク社が主催する6月9日と6月11日(共に現地時間)にラスベガスのMGMグランドホテルで開催予定の無観客ボクシングイベントを承認した。
これはネバダ州が26日(火)夜、再開のための第2段階(無観客のスポーツイベント、コンサート、劇場公演)を発表したことによる。
UFCは今月、フロリダ州ジャクソンビルで3大会を運営した後、本拠地ラスベガスに戻ることを目標にしていた。
30日のUFC Fight Nightは、元王者タイロン・ウッドリーとギルバート・バーンズのウェルター級戦がメイン。6月6日に開催される『UFC250』では、UFCフェザー級王者アマンダ・ヌネス(ブラジル)が、フェリシア・スペンサー(カナダ)を迎え防衛戦を行う予定だ。
ボクシングの6月9日のカードは、WBO世界フェザー級王者シャクール・スティーブンソン(米)vsフェリックス・カラバロ(プエルトリコ)のノンタイトル戦、そして女子ボクシングのミカエラ・メイヤー(米)vsヘレン・ジョセフ(ガーナ)が同時開催される。
UFC、ボクシングともに選手とチームスタッフのコロナウイルス検査、イベントが終了するまでの隔離(一般人との接触禁止)などが義務付けられる。
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