【K-1】芦澤竜誠が復帰決意か、本気の練習開始「カムバック トゥ K-1」
2019年6月のK-1で大岩龍矢に判定負けし、K-1から引退していた、芦澤竜誠(25)が自身のSNSで復帰をほのめかす発言をした。
芦澤は、しなやかなパンチと蹴りや、喧嘩上等の打ち合いスタイルで、2018年の第2代K-1フェザー級王座決定トーナメントで第3位に輝いた実績を持つ。常に自身を貫くビッグマウスで世間の注目を集めてきたが、昨年の6月のK-1で大岩龍矢との戦いの後に、引退を宣言。その後は、ラッパーとして活動していた。
今年の3月のK-1年間最大のビッグマッチを前に、ABEMAの取材に応じた際の「現役に戻らないんですか」との質問には「戻らないとも言わない。俺がここまででかくなったのも全部格闘技のおかげだと思っているし、やり残したこともある。それは絶対にやると思っている」と近い将来の復帰を匂わせていた。
自身のSNSでは、”comeback to K-1”(カムバック トゥ K-1)の文字と写真と共に、芦澤は「真面目にしてんじゃねーよ。もっと遊んだ方がいいよって、言ってたけど、本当は自分が真面目に出来ないから。毎日自分追い込む努力が出来ないから、言い訳で真面目なんて、クソくらえって思ってた。でも、もう俺は自分から逃げないよ。なりたい自分になる為に、俺は毎日トレーニングを続ける」とこれまでの自分を振り返り、今後に向けて強く意思表示する。
「格闘技で俺は更生した。格闘技のおかげで今の俺がいる」と格闘技へ思いを語り、「だから、格闘技を中途半端にしたら、俺の人生が中途半端になる。真面目に生きるのが1番大変で1番辛い。みんな待っててな。俺は必ずやる」と復帰を心待ちにしているファンに向けて、メッセージを送った。
さらに「真面目に生きたことないから、好きな事しかして来なかったから、普通より大変だけど、俺は真面目になるよ!真面目になるのも苦労すんだよ。真面目は俺の中の価値観だから、勘違いして揚げ足とってくんじゃねーぞ」とコメント。芦澤なりに、リングを離れて様々な思いもあったが、格闘技に対する覚悟を固めたようにも見える。今後の芦澤の動きに注目したい。
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