【RISE】寺山日葵、女神に勝利したsasoriに「2Rくらい」KO狙い積極的に行く
7月19日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE140』で対戦する初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵(19=TEAM TEPPEN)とsasori(テツジム)がZoomインタビューに応じ、RISE公式YouTubeチャンネルで公開された。
寺山は5か月ぶりの試合となるが、気持ちは乗って来ており練習も好調だという。
コロナ禍で、ジムで練習できない期間が続いたが、今はいつも通りできていて「感覚も戻って来たし問題はないかな」と話す。ジムワークができない期間は、外でランニングをしたり、弟・寺山遼冴と対面シャドーを行ったりしたという。
「コロナ期間でジムに行けなくなって、それこそ兄弟でしか練習できないっていう前の状況に戻ったときに、この1年すごく良い場所で、サンドバッグもある、筋トレのマシーンもある、リングもあるっていう環境で強いプロ選手たちと練習できる恵まれた環境にいたんだなと再確認させられて、ここで甘えてちゃいけないなと感じましたね」と、コロナ期間を経て、いかに良い環境に置かれているか再確認した。
5月25日に千葉県緊急事態宣言が明け、再びTEPPEN GYMに通い出したと言う寺山、再開して「全然体が動かなくてすごいショックを受けたのもありました」と語るが、2~3日くらいで「体力は戻せなかったですけど感覚とかすぐ戻ってきました」という。
「大珠くん(白鳥大珠)と天心(那須川天心)の試合は私の1週間前で、私の1週間後に大阪で弟(寺山遼冴)と那須川龍心(那須川天心の弟)が出場するので、自分の試合の前後に試合がある人がいるって言うのは刺激にもなりますし、勝ちをつなげないとっていうプレッシャー、責任を感じるの良いなと思います」と答えた。白鳥と天心が勝利したバトンを寺山が勝利し、弟の遼冴や、龍心に渡すことができるか。
今回の相手、sasoriについては「苦手なタイプで、だからといって負ける気もないですけど、2ラウンドくらいかな」とKOをイメージして語ったが、「私、全然倒せてないので、倒したいなっていう気持ちもありますし、殺気立ったアグレッシブな試合ができたらなと思います」とKOを狙い積極的に攻めると言う。今年2月、SB日本女子ミニマム級王者の女神にダウンを奪い勝利しているsasoriもアグレッシブファイターだ。パンチ力もある。寺山は狙い通りKOで飾ることができるか。
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