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【ラウェイ】10月大会中止を決定、2020年の興行も断念=新型コロナにより

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2020/09/04(金)UP

流血の激闘を繰り広げる東(2019年10月)

 10月1日(木)に東京・後楽園ホールでの開催に向け準備が進められていた『LETHWEI IN JAPAN』が、6月大会に続き中止となることが決定した。

 主催者によるとミャンマーや諸外国から参戦予定の選手や大会関係者が、日本への渡航が不可能であり、新型コロナウイルス感染拡大の可能性、選手や関係者などの安全確保が非常に困難と判断され、協議の結果中止となった。

 また、2020年はラウェイ日本大会開催を断念することも併せて発表された。
 来年度の予定に関しては、新型コロナウイルスの状況を観察し、後楽園ホールや他会場とも相談しながら予定を模索していくという。

プロレスラーのハートリー・ジャクソンがラウェイに参戦し、頭突きを打ち込む(2017年9月)

 ラウェイは“地上で最も過激な格闘技”と呼ばれ、手にバンテージのみを着用、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならないというミャンマーの国技。

 前回開催されたのは今年2月の大阪大会で、長島☆自演乙☆雄一郎(02GYM/魁塾)や東修平(AACC)らが出場。過去大会ではキックボクサーや、総合格闘家の他、空手家やプロレスラーなど様々なジャンルのファイターが参戦している。

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